「待つ」法則ではない。

私は「引き寄せの法則」を勉強しています。

「引き寄せの法則」を使えるようになると、自分の魂が欲しているものを引き寄せることで、自分が成長し、制限が外れ、自由に生きていくことができると私は考えています。

だからまずは、本心で自分がやりたいことや好きなこと、欲しいものを意図することからはじまります。

そのためには、自分の本心から欲しているものを知らなければいけない。

ということで、ここ最近はジャーナリングで内観することをしています。

まだジャーナリングになれてないのですが、ノートに浮かんでくることを書くとスッキリします。

また「引き寄せの法則」も色んな発信をしている人がいるので、それも参考にして勉強しています。

ただ、学んでいてちょっと思うことがあるのですが、「引き寄せの法則」をただ受け身で待つ法則だと勘違いしている人がいるような気がします。

闇雲に動いて自分の力だけで何とかしようとするのも違う。
自分が本心から意図したものを宇宙に放し、インスピレーションやチャンスが来た時に動けば、目に見えない力が働き、夢が叶う。
自分が思ってもみなかったやり取り方で夢が叶ったってよく聞きます。
それは執着せずに、心地よくいれば、その周波数にあった現実を引き寄せるから。

でも、それは動くことがめんどくさくて受け身で人が動いてくれるのを待つことではないと思います。
自分が動けば、すぐ実現することを、人が動くのを待って先延ばしにするのは、引き寄せの法則とは言えないのではないでしょうか。

たまに待っていて、たまたまその意図を読み取って人が動いてくれたとしましょう。
それは引き寄せたというより、たまたま、お気遣いある人が実行に移してくれただけで、そんな奇跡はたまたまにしかおきません。
そんな、たまたまばっかり待ってても理想通りの現実が創れるとは思えません。

やってくるチャンスって、ものぐさを避ける出来事のことではないです。
それどころか、一見大変なことだったり、自分の制限を超えるような出来事だったりします。
その行動を受けて立つと、思いもよらない出来事に見舞われたりします。

何がいいたいかと言うと、
自分でできることはむやみに「待つ」より、行動する方が早いということです。
あと、たまたまな出来事に対して後付けで「引き寄せた」って思うのも勝手なのですが、確認して頂きたいことがあります。
それって本心で本当にあなたが望んだことでしょうか？

ただ自分が動くより楽な出来事を「引き寄せ」ただけではないでしょうか。

むやみやたら「待つ」ことで、時間を無駄にしたくないです。

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