2日目 ”上気元体質の人はなぜお金や人を引き寄せることができるのか?”

(タイトルは下記の図書から引用しています)

昨日は上気元であれば、良い気の波動を発することができ、そのために良いものごとを必然的に引き寄せることができるという内容でした。

二日目は、「なぜそうなのか?」が掘り下げて説明されています。

簡単に書くと、

不機嫌であれば「地獄(の波動)」と繋がっていることになり、イライラ、怒り、悲しみ、不安、ねたみ、うらみ、苦しみ等々の地獄に通じる波動を経験してしまいますし、さらにそれが同じ波動を呼び寄せ、苦しみは強くなると書かれています。

中機嫌であれば、それは「世間(の波動)」と繋がっていることになり、世間には幸せな人とそうでない人の両方が存在していて”大多数の人の意見の集合体”であるため、自分の波動も良くも悪くもなるのだと書かれています。

次に上気元であれば、それは「天(の波動)」と繋がっていることになり、天にある幸福感や神様(天使)から送られる良い直感やひらめきとも繋がれるため、良いことばかりが起きるようです。

さらに、この「機嫌」というものは、チャンネルを合わせるように意識的に合わせることができるのだとも書かれてありました。

もちろん「天・上気元」に合わせたい人がたくさんいらっしゃると思います。しかし中には悲しみのチャンネルに合わせたい人、寂しさのチャンネルのままの方が安心な人、恨みのチャンネルのままでいたい人もいらっしゃるかも知れません。

意識を「天・上気元」に合わせ、「今日も最高だ!!」と思わず口に出てしまうほど幸せになりたいと思う人は、このまま一緒に学んでいきましょう。

今日の私の機嫌も中機嫌でした。

昨日、生理的に朝方憂鬱になってしまうのは、鉄分やカルシウムを摂取すれば解決するだろうと考えました。
貧血や低血圧は、朝方の気分を悪くしてしまうと昔から言われています。
また、カルシウム不足はイライラの元であるとも聞いています。
生理的な憂鬱は、生理的な問題を解決することで解決できるだろうと思ったのです。

そこで、少し風邪症状もあった私は昨日のお昼と夜に、「葛根湯」を食前に、「命の母」を食後に飲みました。どちらも植物を主な原料としているお薬で、血流を良くし、体を温め、貧血や肩こりにも効果があるとのことでした。たまたまですが、お昼には鉄分豊富なレバーを食べることもできました。
それらはてきめんに効果があり、今朝は大変良い気分で目覚めることができました。

また、気分が沈みそうだと思ったとき、好きな歌手の音楽を流してみました。私が今好きなのは、米津玄師さんです。米津さんの曲は、かっこよくて優しくて、とても好きです。あたたかい歌声が、沈みそうだった気持ちを一気に引き上げてくれました。

本当に、チャンネルを合わせるように、気分は変えることができそうです。

しかし、例えば仕事中や誰かとの会話中など、好きなことをすぐには出来ないときにはどうしたら良いのでしょうか?まだ課題があります。


引用:「図解 斎藤一人 がんばらないでお金も人も引き寄せる人の法則」
    著者 柴村恵美子 発行者 清水卓智
    発行 PHPエディターズ・グループ 発行元 ㈱PHP研究所


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