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9日目”「何があっても上気元で生きる」という強い意思を持つ

(タイトルは下記の図書から引用しています)

先日、記事の中で何もしなければ苦を経験するということを書きました。

では、どうすれば苦から離れ、常に上気元の状態で生きて行けるのかということを、これから数日を掛けてお伝えしていくことになります。

今日(9日目)はまず、「意思を持つ」ことが紹介されていました。

”自分の心の舵をしっかりと上気元に合わせていれば、「いいことがあれば幸せ」だし、悪いことがあったとしても「それは幸せに向かう過程に過ぎないんだ」と思えるのです”

不安があるのなら、どうすれば不安が軽減されるのかをまず考えます。
対策を練り、対策通りに行動すれば良いのです。貯金やマスクや手洗いも、不安を軽減させることができます。

怒りや悲しみについても、対処の仕方が必ずあるはずです。
対処法を自分で考えるのはとっても良いことですが、他の人の考えや生き方などを聴いたり読んだりして参考にしても良いです。瞑想してインスピーレーションを得るのも良いでしょう。

「何があっても上元気で生きる」という意思を持つことが出来れば、どのようなことも自分の成長の糧にすることができます。考え方を変え、普段の行動を積極的に変えていくことができます。

以前にも書きましたように、「問題」は起きてくるものです。そして問題は、試行錯誤しながら必ずクリアできるものです。
そうやって私たちは成長し、幸せに成れる生き物だと学んでいます。

感情は反応であると、以前に書きました。
私たちのネガティブな反応は、何か個人的な原因があって起きています。

それらをクリアするためにはまず最初に、「上気元で生きる」という意思が大切なのです。

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グレートコンジャクション…風の時代に入りました。
今夜は石井ゆかりさんや鏡リュウジさんのトークをライブ配信で聞いて、楽しみました。

地という重い物質の時代から、風という軽く目に見えない要素が行き交う時代に入っています。

ネット環境の充実やリモートワークの普及など、風の時代への準備も着々と進んでいたのですね。遠くても近くても、誰もが身近に感じられる時代が益々加速していくのでしょう。

太古から受け継がれる占星術では、時間は回転しているものという認識らしいです。
時間は直線的に進んで何らかの出来事が起きてくるのではなく、時間と共に出来事がぐるぐる回りながら起きてくるという考え方です。
輪廻転生も同じ考え方ですね。

そう考えると真に恐れるものなど、ないのかも知れません。

今怖れられている感染症でさえ、過去にもペストやスペイン熱などで世界中が脅かされたことがあります。私たちは、それらを乗り越えてきました。時代とともに何度も訪れて人々を恐れさせる感染症の流行にも、意味があるのでしょう。しかし一日も早く、この騒動が落ち着きますように。多くの人たちが平安に過ごせますように。


引用:「図解 斎藤一人 がんばらないでお金も人も引き寄せる人の法則」
    著者 柴村恵美子 発行者 清水卓智
    発行 PHPエディターズ・グループ 発行元 ㈱PHP研究所



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