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2020年ありがとう

今、23時過ぎです。年越蕎麦を食べ、この記事を書き出しました。
2020年の振り返りを、何としても今日中にアップしたいため少々慌てています。
noteで書く記事は、人生の記録となるのかも知れないなぁとふと思いました。こうしてつらつらと書く時間を心から楽しんでいます。

年末には「今年も激動の一年だった」と、毎年思います。
一年は短いようで、本当は長いのでしょう。
今年も例年通り激動の一年であり、多くの学びの一年でもありました。
まだまだ私には伸びしろがたくさんあります。

コロナが広がり、多くの人たちが情報に翻弄された年。
その中でたくさんの辛い経験や焦り、怒り、不安があったはず。
悲しみや喪失も経験しました。
世界中が感染症で大変なことになるなんて、私の生涯の中では初めての経験でした。

社会がコロナで大変な中で、私は私だけのストーリーを過ごしていました。
考えてみると、年間を通して米津玄師さんの音楽が私を慰めたり支えたり励ましたりしてくれていました。
まずは米津さんにありがとうです。

5月に家を出て別居をスタートしました。
経済面で「本当にやっていけるのか」と不安もありましたが、お陰様で会社の業績は順調に伸びているので給料面の心配はほぼありません。

また、長年働いて来られた70代の上司が退任し、代わりに推していた
40代のたたき上げのかたが上司となりました。
周囲と円滑にコミュニケーションがとれる温厚な良い上司で、力もあります。
この方なら、会社をより良い方向に導いていけるだろうと信頼しています。

会社、スタッフ全員、顧客、そしてそれらすべてを守ってくれている神様たちに、ありがとうです。

別居して始まった一人暮らしは、長い間の憧れでした。

娘たちと過ごした時間は本当に大切な宝物となって私の心の思い出箱の中にありますが、私は一人で静かな場所でこうしてものを書くのがもともと好きなようです。

詩を書いたり、資料を作ったり、メールカウンセリングをしたり、占いの記事を書いたり・・・それらをしている間は夢中になっているので、とても速く時間が過ぎていきます。

物を書くためには、静かな時間が必要です。
この一人きりの静かな時間を過ごせるようになった人生に、ありがとうです。

実は今年、初めての1人きりの大みそかを過ごしています。
でも寂しくなくて、明日には母や娘たちと一緒におせち料理を頂きますし、お正月明けに始まる会社の仕事もたくさん溜まっていて忙しいことでしょう。

それを思うと、寂しいどころか、この静かな大みそかを心から幸せに感じ、嬉しい気持ちでいます。会って愛情を交換できる人がいるから、一人が寂しくないのでしょう。
静かで、幸せいっぱいの1人きりの大みそか。
今のこの時間に、ありがとうです。

グレートコンジャクションが過ぎてから、人の優しさとか許容とか親切心に会う出来事が幾つかありました。
そして私自身についても、もしかすると本当に良い人なのかも知れないと思うようになりました。
人や自分に対する「信頼」や「許し」というとっても素敵なことを今、覚えていっているところです。
私自身に、ありがとうです。

もうすぐ新年が始まります。

まとまりなく書きました。
この記事を読んでくれている貴方、ありがとうございます。

そして2020年、本当にありがとう。

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