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7日目”不機嫌な人は相手の気を奪う人。上気元な人は相手に気をくばれる人”

(タイトルは下記の図書から引用しています)

今日は引用が多くなります。

”上気元の人は、自分の機嫌を自分でとれる人”
であり、
”どんなことが起こっても「これは上気元の修行なんだ」”
と思うと良いと書いてあります。

また、機嫌の悪い人について
”あなたはその人の機嫌をとってはいけません。自分の機嫌は自分でとらないとダメなんです”
とのこと。そうやって自分の気を尊守するのが良いです。

さらに
”機嫌の悪い人は相手から「気」を奪おうとします”
とも書いてあります。
”そういう人には関わらないか、なるべく距離を置くようにしましょう”
とのことです。

一緒にいて気分が良くなる人は、高い波動を持っている人かまたは自分と同等の高さの波動を持っている人です。
波動が高い人の優しい気は、水が流れるように高い所(人)から低い所(人)へ、流れていきます。
優しい気を共有していると、みんなが気分が良くなることがあります。
その場が楽しくなり、明るく優しい気持ちになります。

逆に一緒にいて気分が悪くなる人は、自分より低い波動を持っている人であり、自分自身の未熟な部分を教えてくれる人でもあります。

波動が低いだけでなく、無意識に、高い波動の人の気を奪おうとする人がいます。高い波動を持ち、それを尊守できる人であれば、低い波動の人と一緒に居てもまったく動じることはないのですが、そうでなければ疲れてしまいます。そういう相手と関わらないか、なるべく距離を置くことは、決して薄情なことではなく、正しく自分を守る手段です。

そういう人とどうしても関わらなければならない場合は、ここに書いてあるように自身の「上気元の修行」と思うと良いのでしょう。
気の合わない人は、自分自身の未熟なところを教えてくれている場合があります。

人間関係から学べることの大半は、自分自身のことです。
それゆえ人間関係から得られる成長は、とっても大きいのです。


引用:「図解 斎藤一人 がんばらないでお金も人も引き寄せる人の法則」
    著者 柴村恵美子 発行者 清水卓智
    発行 PHPエディターズ・グループ 発行元 ㈱PHP研究所


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