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◎日々のつぶやき 40

40 第一の人生、第二の人生、第三の人生とは?


 人生はさまざまな捉え方があるのですが、教育・仕事・老後の3ステージで区切られているのが基本で、ざっくりわけると、教育で20年、仕事で40年、老後で20年。人生100年時代にもそのまま当てはめると、老後の部分が仕事の期間と同じ40年に延びてしまいます。第一の人生は生まれてから結婚するまで、第二の人生は結婚後子供が自立するまであるいは仕事をリタイアするまで、と言われます。誕生してから就職するまでを第一、就職してから定年を迎えるまでが第二、定年後の生活が「第三の人生」という考え方もあります。
 私は、第一の人生は、学生時代と社会人・職業人としてのステージ、第二の人生は、定年退職後の人生、第三の人生は長生きして全く無職の人生、と考えています。環境を変えての再スタートということで、自由な時間をどう過ごすかが問題になります。仕事以外の勉強が大切です。第二の人生の途上である私は公益、執筆・投稿、趣味、と考えています。未知の第三の人生(無職後)は、健康維持に加え、有意義な時間を過ごすことが課題です。自分の「好き」を分析して複合的に応用していく生きるスキルを身に付け、社会的交流で豊かな精神生活を送り、時代に合わせて生き方も変化させていくことが必要です。「街でブラブラ、家でゴロゴロ」はしたくない。(つづく)


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