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住宅用の土地購入の際に『未公開土地』について理解しておこう!


こんにちわ。
みっくんです。

住宅を購入をする時って、多くの方が初めての経験の場合が多いと思います。
初めてだからといって、一般に出回っている土地から選び相場より高い値段で買ってしまい失敗をしてしまわないように、『未公開土地』などの知識をつけてより良い土地を購入できるようになりましょう!
今回は住宅購入の際に最も大変だとされてる土地探しで、より良い土地を『未公開土地』購入できるように知識をつけましょう。



まずは、未公開土地というものを理解しよう、

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未公開土地は、普通では買えないくらい安く買える場合があります!

その未公開土を、ハウスメーカーや町場の不動産屋さんは未公開土地をたくさん持っている場合があります!

未公開土地とは、公開物件とは違い物件のポータルサイト(suumoやHomesなど)には載っておらず、売主から売却依頼をされた不動産会社のみが知っている物件のことです。また、レインズという不動産のみがアクセスできる売却中の物件を閲覧できるデータベースには載っているものの、売主の事情でインターネット掲載不可の物件も未公開物件と呼ばれます。


未公開土地はなぜできる?

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未公開土地情報とは、ネットやチラシで広告していない土地情報のことで、実は全体の6割くらいが未公開土地と言われています。

なぜ、未公開土地になるの?

不動産会社からすれば、情報の公開先が狭いほど物件の購入者や入居者が決まりにくくなってしまいます。それでも公開しないメリットが上回るため、未公開物件としているのです。

ではどういった物件が未公開となりやすいのでしょうか? 

例として以下のような場合が考えられます。

・すぐ決まりそうな価格や賃料で売却や賃貸の依頼を受けた物件
・自社の既存顧客の希望条件と合致した物件
・条件の合う顧客がいそうな人気の立地や間取りなど、条件がよい物件
・売主や貸主の都合で公開したくない物件(事故物件や、賃料が安く既存入居者に知られたくないなどの理由がある物件)


以上のように、物件が未公開となる理由は、不動産会社の都合で公開したくない場合と、物件の所有者など依頼者の都合で未公開とする場合とがあります。
特に、不動産会社の都合で未公開としている場合は、自社で客付けができそうな比較的条件のよい物件である傾向があります。自社で客付けすることで手数料収入が増えるというメリットがあるため、できれば未公開のまま自社で客付けしたいと考えます。

いずれの場合でも、しばらく購入(入居)希望者が現れなければ、どこかのタイミングで一般に公開されることになります。

また、売買の未公開物件はアパートなどの投資用物件が多い傾向にあります。一方、賃貸の未公開物件は事務所・店舗などの事業向けのものが多く、賃貸住宅の未公開物件は少ないようです。


未公開土地を購入するには?

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未公開土地を探し購入するには、インターネット上のポータルサイトでは未公開土地が出ていないため、

不動産会社独自のホームページをこまめにチェックすることをおすすめします、その他にも、不動産屋さんがやっているメルマガなどに登録しておくと情報を優先的に得ることができるでしょう。
また、売主の都合で広告がされない物件もあるため、その場合は実際に仲介している不動産屋に足を運んだ方が情報が得やすくなるでしょう。

特に、新規物件の場合、資料を準備してホームページに掲載するよりも先に、既存の顧客に紹介することが多くなります。
不動産会社の担当者に希望条件をしっかりと把握してもらっておくことで、情報公開前の最新物件も優先的に紹介してもらえることがあります。

しかし、どこの不動産屋さんが、良い未公開土地を仲介できるかを、見極めることはとても難しいので、複数の不動産屋さんに足を運び、自分の欲しい土地の条件(予算や広さ、地域など)を担当者に伝え、該当する物件を紹介してもらえるように努力しましょう。
また、不動産屋さんもお客様があなただけではない場合がありますので、あなたの担当者となったかたとしっかりと話をし、信頼関係を築いておきましょう。

実際に購入する気がないように見える人や、物件を見る前から値段交渉の話ばかりする人は担当者も優良物件を紹介しにくくなります。


最後に


未公開土地を購入するのは、とても難しいです。

皆さん考えることは同じで、良い物を安く入手したいと思っているからです。

素人の方が未公開土地を購入するには、自分が欲しい土地の地域の不動産屋さん数社に頻繁に足を運び、シッカリと要望を伝え、根気強く探しましょう。

そうすれば、きっと良い土地と出会えるでしょう。


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