英文法の副詞は奥が深い


それでは前回は名詞についてお伝えしたので、今度は形容詞と副詞について、知っていてほしい重要事項を一気に覚えていきましょう💁‍♀️

■形容詞と副詞の違い
一般的に形容詞というものが「美しい」だとか「やさしい」だとか、名詞を装飾するものだということは、なんとなーくわかっていても、じゃー副詞は?と言われるとよくわからないという人が多いように思います。
とっても簡潔に説明すると、形容詞が名詞を装飾するもの、副詞は名詞以外を装飾するものです!!

そしてさらにざっくりと説明すると、品詞の分類が難しそうだと感じたものはたいてい副詞だったりします。。

例えば I watched TV yesterday.のyesterdayの部分のような時の説明を付け加える表現も実は副詞に分類されます。

そして、副詞の入った一つの文章から副詞を消したとしても、伝えたいことの詳細が伝えにくくなってしまうことはあっても、文章自体が崩壊することはほぼないんです。(※there、hereなど例外あり→後でこちらの説明も出てきます)
それ故に副詞はわりと自由に単独で文章に付けてよいというおまけ的な特徴を持っています。副詞の前に接着剤的な役割の前置詞を置かずに好き勝手に付け足していいとういうのが副詞の特権なんです!!
これは今はまだふ〜ん!という感じでなんとなく覚えていてもらっていても構いませんが、
今後もっと副詞に関連する難しい文法用語をマスターする際にとっても役に立つ概念になるので、是非頭に置いていてほしいと思います。

✍️例外の副詞に注意
副詞というものはわりと使い方が自由で定義が幅広い品詞なのですが、以下の例外にご注意下さい🙏

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