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パークで出会った友人との程よい空気感。

「東京ディズニーリゾート」と言えば、老若男女、誰でも楽しめるパーク。その年齢に合った楽しみ方は千差万別。

長くリゾートに通っているおかげで、パークで知り合って仲良くなった友人もたくさんいます。

その様々な友人は、年齢・性別・性格、そしてパークでの趣味趣向、パークの過ごし方や楽しみ方もみんなバラバラ。

言ってみれば、みんな「好き」のカテゴリーが違うのに、集まって話す話は「それ、よくわかる!」がたくさんあるんですよね。

そして面白いのが、みんな「自分の楽しみ方」を熟知しているので、他の人の考え方に反論したり、押し付けたり、異論を唱えたり…と言わない事。

むしろ自分と違う考え方に「へー!そうなんだ!」と感心する事の方が多くあります。

…これってとっても理想な関係だと思いません?

ディズニーリゾートと言う「大きな枠組み」の中でそれぞれの楽しみ方を、それぞれが好きな時間、量、内容で楽しむ。

同じディズニーの仲間だけど、お互いの楽しみ方を尊重し、過干渉をしない。

それなりに長くパークに通ってきたので、大抵の事は、何となくはわかると思っている自分ですが、それでもそうした他の方達と話をすると、知らなかった事や、新鮮な感激に出会う事があります。

こうしたパークの楽しみ方もパークの魅力のひとつなんだなぁ…と最近は特に感じます。

「ディズニー」と言う括りの中に、細く、更にディープな世界が広がる、いわゆる「Dヲタ」の世界。他人の言動、一挙手一投足に何かと言いたくなる事も多い、独特のこの界隈。

この友人たちの中に入ると、そうしたストレスから解放されてなんだかとても居心地が良いんですよね。

同じディズニー好きでも「みんな違って、みんな良い」なんです。

他人に必要以上に干渉せず、誰が上とか下とか関係なく、年齢・性別・性格・趣味…全て関係なく、その人が好きなものを好きなだけはやればいい。

周りを見て、「あ、そんな考え方もあるんだねー。」なんて感じられる心の余裕と、程良い空気感。

これまでもこれからもそうした友人との関係を大切にしていければな…なんて感じます。

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