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マイクロツーリズム初挑戦!(Hotel Noum OSAKA編)

こんばんは。みく爺です。

今日は巷で話題沸騰中のマイクロツーリズム(自己流)を体験してきたので、その素晴らしさを共有したいと思います。

マイクロツーリズムとは。

星野リゾートのHPによれば、

「自宅から30分〜1時間程の距離で、安心、安全に過ごしながら地域の魅力を深く知るきっかけになり、地域経済にも貢献します。保養目的で旅館やホテルに行き、温泉や自然散策、料理を楽しみ、活力を取り戻す滞在旅行です。」

なるほど。(←社会人若手がこの言葉あまり使い過ぎるの良くないらしい)

コロナ感染拡大防止に伴い、今こそ自分が住んでいる、慣れ親しんでいる地域の魅力を再発見する絶好のチャンスじゃないですかー?

という提案ですね。

そこで今回は30分〜1時間で行ける範囲に限定し、ある街をぶらりとしてきました。

選ばれたのは・・・「天満橋!」

(いやめっちゃ会社近いやん・・・。)

以前この近辺を訪れた際に、あの大都会「梅田」に近いにも関わらず、背伸びしない街の雰囲気がどこかアンニュイで素敵だと感じていました。

愛すべきBooking.comで早速リサーチ開始。

散々悩んだ挙句選ばれた今回の宿泊施設は・・・

デデン!

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「Hotel Noum Osaka」さんです!

ホテルを選ぶときの判断基準は毎回異なりますが、今回は客室のグレード等一切抜きにして「シンプルさ」を重要視して決めました。

今回のnoteでは1泊して魅力的だと感じたポイントを2つご紹介します。

1.朝活に強いホテル

私にとって朝活とは、

「マリオカートの発車3秒前からボタンを押すこと。」

noumは大都会に位置するにも関わらず目の前には川や木などの自然が溢れていて、川沿いでランニングするには最高のロケーションです。

そして何と言っても目玉は「朝食」です。

メニューは常時7種類あり、しまいには美意識の高いOLから大人気のコールドプレスジュースまで付いてくる。(個人的に、コーヒー飲み放題はシビれました。浅煎りのケニアでした。)

今回は「サーモングリルと緑の野菜」をチョイス!

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お皿の盛り付けだけで、こんなに気分が高揚するなんて、、、。

付け合わせのパンの香ばしさ、グリルされたサーモンの美しさ、バジルとサワークリームのハーモニー。

朝食で最高の1日を切ることができました。

しかも今の期間限定で、屋上で朝ヨガを開催しているそうです。

情弱だったので、朝になって知ったという。。。次回こそは!!

ちなみに屋上は前日の夕方に行ったので、写真はこんな感じ。

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今からここでケンゾウとレイが告白でもするんかという最高の景色。

こんな屋上で、ストレッチできたら最高ですね。

2.シンプルこそ正義

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今回は自分がもし多くの人から愛されるホテルを作るとしたら、どんなホテルにするだろうかというテーマも設定してみました。

「最新設備をつけた方がゲストのニーズに応えられるかな?」

「アメニティいっぱい置いとけば女性のゲストも喜ぶかな?」

noumに宿泊する前も様々なホテルに泊まり、各ホテルのコンセプトやそれに伴った設備を見つけ、作り手目線で見るとさらに楽しいからです。

noumに泊まって感じたこと。

それは部屋の設備はとにかく最低限。シンプルで物が少ない。湯船もないし、ソファもない。

モノはないけれども、この空間を味わいたいと思わせるような部屋の雰囲気。

「削ぎ落とすことこそがホテルを作るに当たって実は一番重要なんじゃないか」と感じました。

noumはシンプルだからこそ、伝えたいメッセージが非常に明確に伝わってきました。

「とりあえず朝まで待てば、幸せ感じるから待っとけ。」

私がnoumから伝えられたメッセージです。

朝起きた時のセロトニン分泌量は半端なく、幸福感は言葉で表現できないほど、最高でした。(※)

※もう少し表現力鍛えます。すみません。

という訳で、今回マイクロツーリズムを初体験しましたが、幸せを感じる魅力は意外と身の回りにゴロゴロと転がっていると思いました。

幸福感への感度を高めてさえいれば、人生はなんでも楽しいと思う今日この頃です。

この記事を読んで、貴方の住む近くの素晴らしいスポットに気付くきっかけとなったら嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

次回のマイクロツーリズムもお楽しみに。

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