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note社を退職して3年、今のほうがユーザーとしてnoteを使ってる話

そんなふうに、感じている。写真は2018年、渋谷のLOFT9で行われた「cakes noteフェス」のときのやつだ。

本当は、いちばん思い入れのある道玄坂上のオフィスを収めた画像があればよかったのだが、フォトストレージを探ったところ、他には、当時のホワイトボード記録くらいしかなかった。目の前の仕事ばかりしていたのか。

深津さんがメンバーにごちそうしてくれた寿司の写真があった。オフィスの中に板前さんがきた

2018年にピースオブケイクへ入社し、2021年のnote社退職後は独立し、当初は個人事業主として、2022年からは法人を起ち上げていろいろな仕事をさせていただいているが、だいたいが企業のnote運用に関わったり、個人のnoteを編集したりしている。

呼んでいただき、noteの勉強会をすることがあるし、そのためにおすすめnoteをマガジンにまとめたり、よくする。主催イベントの告知はnoteだし、コミュニティ運用はnoteメンバーシップだ。自社サービスの集客がおかげさまでうまく行っているが、noteなしには考えられなかった。

古巣だから使ってるわけじゃない。退職済みの身とては、ことさら義理立てる必要もないわけで、どれもベストな選択肢だと思って利用しています。いつもありがとうございます。

他にも、noteエディタのカイゼンが行われるたびにいちいち喜ぶ。目次を下書きで表示できたり、改行周りとか、画像キャプションとか、ほんとうに使いやすくなりましたよね。

そして、note proの参画社数が伸びてるとうれしい気持ちになる。増えましたよね、企業の利用。いい感じの企業コラボお題が出てるといいなあ!と感じている。

個人の動きとして「広報ゆる勉強会」「ゆる合説ラジオ」という謎ネーミングの催しをちょくちょく開催して、のべ数百社の企業の広報や人事のみなさんとの関わりが途切れずありました。

いくつかの企業noteのコンサルや編集スタッフとしても活動しているし、どのnote社メンバーにも負けないくらい、noteについて各所で語ってきたんじゃないかな。勝ち負けの前に、こんなロートルとは、誰も勝負してくれないだろうけど、まあそれでも。

こんど、退職してから初めて、noteのオフィスへ行くことになった。12月18日に、麹町のnote placeで行われる、note proユーザーの勉強会に、モデレータとして参加することになったのだ。

キリンさんシャープさんがゲストということで、つまらなくなるはずのないイベントです。これをご覧になったnote pro契約企業のみなさんで興味の在る方は、ぜひ担当のnote社スタッフまで、お声がけをいただけたら。

このことを話した知人から「凱旋ですねえ」と声をかけられて、いやいや、そんな格好いいもんではなく、最後まで関わりきれなかった仕事のバトンを継いでくれた人たちへの恩返しになれば、という気持ちが一番にある。

退職者にも関わらず、声をかけて下さっただけでうれしいことです。在籍当時より5kgくらい太ったので、当時のメンバーに会っても気づいてもらえない可能性があるが、張り切ってやっていきたい。

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