道は選べる。 いや、選ぶ。
「自由と責任は背中合わせ」
なんて言葉を耳にしたことがある。
何に、そんなに「自由」にこだわっているのか…
私たちはそもそも自由なのに。
そう思いながら生きてきた。
だって、責任感のない自由人だって世の中には沢山いる。
それはさておき、本題。
私たちは毎日が選択の連続である。
人生において、些細な選択が今後を決める!
なんて、意識せずともして、無意識下において、きっと選んでいる。
そして私は思うのだ。
帰路に立った時、
「こちらを選んでおけばよかった」
なんていう答えはない。
なぜならば、その「もう一つ」の答えは一生知ることがないのだから。
賢い人ならば知っている。
「どちらを選んでも、自分が決めたことならば後悔しない」
ということを。
それは、「失敗」という経験でしかなくて、
「失敗は成功のもと」なんてありふれた言葉で綴られ、言われているように。
自分の選んだ道、と思えるならば、その人にとっては最善の選択なのだ。
例え、望まぬ結果が待っていようとも。
知る由はない。
必然的な偶然だとか、
私はそういう言葉が大好きだ。
何か起きた時に、これも、そういう道だったのだと受け入れる力である。
それがある、なし、では、きっと人生の幸福度は違うかもしれないとさえ思う。
ただ、今日思うことは、自分の力でしっかりと意識して選ぶこともできるということ。
「自信」とは、自分を信じると書く。
金八先生みたいだけど、
その「自信」を履き違えないこと、かと。
迷った時、ヒントはたくさんある。
すぐに答えを出せない時もある。
でも、あれ?ここは大事にしなくては!!!
と心が揺さぶられた時、間違いなく私はそちらを選ぶ。
大切なことは目に見えない
未来なんてわからない
でも、今ここにある「大切なこと」から目を逸らさずにいると見えることがある。
今夜はそんな気分。
なぜここに至ったのか?はまた綴りたい。
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