一目均衡表、お遊び編
さて、だいぶ複雑なやつがやってきましたね。
需給の均衡が崩れた時に一気に動くよ理論です。優勢な方にのっていこうねって理論です。
今回は線が多くて5本です。
基準線: (過去26日の最高値+最低値)/2
転換線: (過去9日の最高値+最低値)/2
先行スパン1:{(転換値+基準値)÷2}を26日先行させて表示
先行スパン2:{(当日を含めた過去52日間の最高値+最安値)÷2}を26日先行させて表示
遅行スパン= 当日の終値を26日遅行させて表示
うーん、これ結構理解が難しいな。
基準線、転換線は最高値と最低値のちょうど真ん中の値を意味する。まあ要するに値動きのバンドが上方向か下方向かってところか。
でかい流れが基準線で、小さい流れが転換線ですね。このGCDCとか上方向か下方向かをみるみたいです。まあ理屈としては移動平均と同じか。移動平均よりもヒゲの影響を受けるけど。ヒゲで出来高がありがちな商品ではよさそう。
雲:先行スパン2つによって表示される抵抗帯。なにかというと過去に値動きしていた価格帯を意味している。どのぐらいのスパンで相場が変動するかが現れる。
雲のあつさ:52日と26日の間にあった値動き(トレンド)の強さを意味する。
雲がねじれるところ:トレンドの影響が消え始めて、相場が逆転しやすくなるタイミング。
遅行線はその日の終値がどういったところでおわったのかを示している。つまり過去のローソク足に対して上なのか下なのか。上に行った場合は、過去の攻防をぬけたことを意味する。
要するところに、過去の相場で動いたお金が今後どう動いていくかという予測をしていくもので、後出しジャンケンで勝とう、とかそんな理論と思われる。
そんなわけで、この26日52日ってやつは商品ごとの需給の回転周期にあわせるのがよさそう。
シグナルとしては3種類あって、
* 転換線と基準線のクロス
* ローソク足と雲の位置関係
* 遅行線とローソク足の位置関係
なそうな。
そんなわけで、いつものドル円2018 8Hでテストしてみよう。
これは悪くなさそう。
全部入れてしまっているけど、はじめたところで入れておけばいい感じになりそう。
損小利大になるトレードできそう。うまいことやればもっと行けそう。
今日はこれで終わり。
みなさまの力添えでノートを続けられています