【企画】日本語業界のきっかけ～後悔のない人生を～

～日本語教師という職業との出会い～

最初に日本語教師という職業に出会ったのは高校３年生の時。

海外に昔から興味があり「海外で働きたい！」という気持ちから、色々な職業を本屋さんで調べた。

ある時本屋で調べていたら日本語教師という職業を見つけた。当時はSNSがまだ盛んではなかったので、TSUTAYAに何回も何回も通って色々な本を立ち読みして日本語教師について色々調べた。

そして「高校卒業したらすぐに海外に行こう！」と決めて、養成講座に申し込み高校行きながら夜間通って１年で卒業した。

いざ就活始めると初めて知った大卒必須の条件。高卒ではボランティアの道しかないと知り（思い）私は日本語教師になる事を諦めた…

～違う業種へ～

それから全く違う接客業の世界へ入った。ホテルやデパートなどで接客スキルをとことん学んだ。

とても楽しく私に向いている職種だなと感じた。

そして　結婚　→　出産

２人の子供に恵まれ毎日、子育て・家事・パートの毎日を繰り返す。毎日忙しいけど幸せな毎日を過ごす。

～ターニングポイント～

２０１９年の年明け、長男が小学生になったのを機にこれからの自分の働き方を見直そうと決めた。

最初は　パート→社員　に変えるべきか？で、悩んでいた。しかし

社員に変える　＝　その仕事をずっと続ける　→　自分はどんな仕事をしたいのか？

この自問自答をひたすら毎日繰り返した。しかし中々答えがでてこない…

ある時ふと「昔日本語教師なりたかったな…」と思い出した。すぐに現在の日本語教師事情を調べるが、やはり大卒必須は変わらない。

しかし、ただ一つ昔と変わっていた事があった。

「オンライン授業」

私は衝撃だった！！！難しそうだけど、これなら在宅にいながらできるからいいな！と思った。

すぐに検定試験の勉強を始める。昔勉強した内容は全く覚えていない…一から勉強する事に。
子育て・家事・パートをしながらの勉強は過酷だった。集中できないし時間はとれないしでイライラの日々…

結果は案の定不合格。

来年また受けよう！と思い勉強再開。しかし来年受かる保証なんてないし、いつまでこの不安な日々を過ごすのだろうか……

いつになったら日本語教師になれるのだろうか…

モヤモヤ・・・

～ちほみ先生との出会い～

ある時ネットサーフィンをしていたら「ハートインターナショナル株式会社」のホームページを見つけた。ちほみ先生はこの会社の代表である。

そこには

「日本語教師の学歴と資格」と「実践力と自信と可能性」は＝ではない

と書いてあった。この言葉が書いてある記事を私は何十回見ただろうか…

私に対してこの記事は書いてあるのか？？？と、強く思った。

そして資格がいらない「ＪＩＣリーダー育成講座」をされているので申し込んだ。

そしてちほみ先生と出会った。ちほみ先生はすごく笑顔が素敵で、話しやすい雰囲気を作ってくれて、初対面なのに一生懸命私と向き合って私の色々な事を引き出してくれた。

ちほみ先生が神様にみえた…

そして私は日本語教師として起業する目標を決めた。もう私に不安や迷いなどない。一度諦めてスタートは遅かったが、昔諦めた後悔の気持ちをバネにただひたすら前に進むだけ。

２０２０年７月１５日

「笑顔」と「日本語」で世界を繋ぐ「miki WORLD」を起業。

日本語教師としてはまだデビューしていないが、今の自分にできる事をしていく。

この記事がちほみ先生のように誰かの人生を変えるきっかけになると嬉しいです。

そして、このような記事を書くきっかけを作って頂いた「チェーンナーさん」に感謝です。このような記事を書くことは最初で最後だと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

世界中の日本語教師が繋がりますように＾＾