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映画鑑賞と余韻への浸り方

先日、友人宅でご飯会のあと映画を見た。

「ボーダー 二つの世界」というスェーデン映画。

ーあらすじー
ティーナという女性は人間の感情を臭いで嗅ぎ分けられる特殊能力を持つ。その能力を生かし、税関職員として違法物の持ち込みを取り締まっている。醜い容姿に幼い頃から悩まされ、いじめにあい成人しても孤独と共に生きていた。
ある日、勤務中に自分の容姿に似た男に会う。本能的に何かを嗅ぎ分けたティーナだったが、男の所持品や身体からは違法物は出てこない。審査をパスした男だったが、その日からティーナは男のことが気になり、頭から離れない。

後日、彼を偶然見つけ自宅に招くことに。離れの古屋を彼に貸し出すことになったが、その日からティーナの様子は変化していく。いままで抑えていた感情が溢れ出し、自分が何者なのか、本来の自分を知っていくことになる。

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人種、容姿、性、善悪、さまざまな境界線の中で彼女自身が自分の運命を選んで生きていく。ダークファンタジーなので、グロテスクな表現もある。興味深い題材ではあったけど、表現の怖さからモヤモヤとした余韻が残りました。

友人とこのままでは帰れないと更に見始めた映像がこちら

主人公は言わずもがな、ひつじです。全編実写映像。
日本中の羊たちをただただ眺めていられる、最高の癒し動画でした。1匹もたくさんも、どのひつじたちもかわいいです。最後に眠れない夜に100匹数えてくれるコーナーもあるので、寝れない夜。癒しを求める日におすすめです。

この組み合わせ、癖になりそう。

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