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週刊 ホテル田中新聞Vol.1|~20.10.25

新聞なんて言ってますけど、めちゃくちゃラフにいきたいと思います。「ホテル田中新聞」ってそもそもネーミングどうなん?って自分のことながら思っているのでしっくりこないなとなったら名前変えちゃいたい。

この新聞は、その週に配信された宿泊業界のニュースや記事についてヤイヤイ言うだけのコンテンツです。(強調)


1. スーパーホテルが「留学体験」をできるプランを販売

スーパーホテルがオンラインの英語学習がセットになった宿泊プランを販売するとのこと。

3泊4日のプランでGo Toトラベル適用時の料金は2万7820円(税込)。10月30日から「スーパーホテルPremier東京駅八重洲中央口店」で提供する。

このプラン、スタッフの方がチェックインを英語でされるみたいで、スタッフからするとこれはなかなか恥ずかしい!例えば、ゲストが「すみません〜〜!アイロン貸してくれませんか!」と言われた時に日本語で返答するのか英語で返答するのか…そこにはどんな空気が流れるのか…気になる。高いプロフェッショナルなサービスが求められるプランなことは間違いない。

2.清掃会社が旅館を経営

鳥取県の清掃会社が旅館を経営されており、本業で培った知見を旅館経営に活かしているとのこと。

坂根さんの会社「一笑堂」は9年前に設立。
県内外の宿泊施設や福祉施設などの清掃、衛生管理をおこなっていて新事業としてこの旅館経営を始めた。

清掃会社が宿泊施設を経営しているケース、はじめて聞きました。もちろん衛生管理のプロということを売りに安心・安全な宿泊体験を提供されるのはもちろんだと思いますが、清掃×宿泊施設を運営というバックグラウンドを武器にto B向けサービスとか始めそうだな…(もうしてるかもですが)と思いましたし、清掃のノウハウってめっちゃ価値高いです。

3.MOGANAの美意識

京都のホテル、MOGANAが紹介されている記事なんですけど、どういった価値判断でホテル作りをしているかが分かるいい記事です。(記事広告じゃないけど記事広告)小規模で、オーナーの趣味趣向が駄々洩れで、愛情深いホテルが大好きなのですがその典型的な感じですね…

「オンリーワン」は創業の志でもあるだけに、特別な体験の提供に力を入れてきた。天龍寺では塔頭(敷地内にある子院)「宝厳院」の非公開エリアから庭園を眺め、京料理の名店「嵐山熊彦」の料理を味わえるプランを提供した。モガナのゲストだけに許された、庭園を堪能できる貸切夜会。京都の古刹につてがなければ企画しようのないプランだ。

オーナーがハブとなってその地域・場所だけの特別な体験ができるというのは今後特に富裕層向けのサービスとして貴重になっていくのでは?

「モガナ」がそんな伸びやかで気負わない「旅」の居場所を引き受けてくれるのは、言わずもがなだ。

まさかのギャグ落ち、、、、

4.HOTEL THE MITSUI KYOTOオープンまであと少し

三井不動産のラグジュアリーホテルブランド、「HOTEL THE MITSUI KYOTO」が11月3日にオープンします。

三井不動産がかつて三井総領家(北家)の居宅があったという縁ある土地に、自らの「三井」ブランドを掲げ、日本最高峰のホテルブランドを目指すという「HOTEL THE MITSUI KYOTO」プロジェクト。その開業日である11月3日が、目前に迫ってきた。

記事ではいかに、こだわってホテルが作られたのかということが書かれてあるのですが、ラウンジの写真はすごいな~~!

ハード面は建築だけにとどまらない。「庭屋一如(ていおくいちにょ)」という、庭と建物が一体となり美しく調和しているさまを表す言葉の精神を重んじ、三井家の時代から受け継がれてきた庭をランドスケープデザイナーの宮城俊作氏とともに再生をした。草花の香り、風や水の音、虫の鳴く声や鳥のさえずりなど、季節とともに移ろう日本の自然の素晴らしさを五感で感じることができる場がホテルとして誕生する。間違いなく、申し分のないハードを備えたホテルとなった。

いや~~、一番狭い部屋でも43㎡。一部屋清掃するのにどれくらい時間かかるんやろう?一番広いニジョウスイート(キング)はなんと112㎡!京都でもトップクラスのラグジュアリーホテル。いつか泊まれる日はやってくるのでしょうか?オープン楽しみだなぁ!

「週刊 ホテル田中新聞」は発行者の趣味なので、今後も無料で配信します。なので、ちょっとでも読んで良かったなと思えたら、♡を押していただけると喜んで更新ができそうです😂 また来週~~!

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