推し方

どうもミキです。

あなたには推しメンはいますか?

私にはとても大好きな推しメンがいます。

出会ったのはコロナ禍でした。友達にも会えなくて、周りの友達は割と人と会ってたりしたけど、私は仕事の都合上誰かと遊んだりとかご飯行ったりとかできなくて、オンラインでしか会えなかったからかリアルで会えない自分とはどんどんみんなが離れていく感覚があった。仕事しかせず楽しみもなかった私の元に現れたのがあなたでした。

あなたに出会ってから今まで知らなかった世界を知ることもできて、世界が変わったなあと思いました。

初めてのミーグリでは、初めて芸能人と話すことにビビってちゃんと話せたかも分からないし、なんならいらぬ心配までしてたかもななんて思っちゃいます。終わったあともこここう話したら良かったかな?失礼じゃなかったかな?と心配になる日々。

最近ようやく仲良く話せるようになってきたのに、こうやって話すこともできなくなるのかな?と思うとやっぱり寂しい。

最後のミーグリももし入院とかしてなければ、お金もあって最後にたくさんお話できたのにって後悔しかないです。

あと、あなたのアイドル姿を生で1度も見ずに終わったことがすごく辛いです。会いに行けなくてごめんなさい。結局1番推しに対しての申し訳なさとか辛さで1番大きいのはそこなのかなって。もちろん配信で見たりして楽しませてもらってますが、やっぱりライブは生じゃないと。あなたを知ってからたくさん有観客でのライブもあったし、なんならライブの数で言うとたくさんあったよね。ライブに行けない理由はとても諦めるのを納得できるような理由ではなくてもう満員でライブができてなんなら声出しでのライブもいいんじゃないかなんて話も出ているのに、なんで我慢しなきゃいけないのかずっと納得がいかなかった。後勝手に自分みたいな人がライブに行けるようになるまで待っててくれるって勝手に思ってた。時間はどうしても過ぎ去っていくのにね。

まあ、私の推し活は後悔の多いものでした。もっと早くから知ってたら?社会から出される強制力とかを振り切って会いに行けてたら?もっとお金をかけてたら?はずっと出るものです。多分これはどう足掻いても後悔する。

推しは推せる時に推せなんて言葉がありますけど、ほんとにそう思うし、それを実行することができない仕事に就いている自分が悪いのは分かってるんだ。だから本当は推し活なんてしちゃダメなんだよな自分。

最後にここまでたくさん私を楽しませてくれたし、推しのことを考えて辛くなったりしたのは初めてでした。これからの人生も幸多くありますように。あと、辛い時はいつでも聞かせてね。ずっと味方だから。

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