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日本代表SO松田力也選手がイベントに登場! 「Rugby Ladies Party」第6弾

ラグビー女子限定(男性は同伴のみ)イベント「Rugby Ladies Party」第6弾が、横浜・ハーバーダイニングで行われました。集まった80名あまりの女性を前に、ラグビーワールドカップ2019日本代表、パナソニックワイルドナイツSO松田力也選手をゲストに迎えたトークイベントが開催されました。

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印象的だった話をご紹介します。

おはなし(1)好きなポジションはSO

SO,CTB,FBと複数のポジションができる松田選手。一番好きなポジションを聞かれると、迷わず「スタンドオフ(SO)」と答えました。ボールに一番触ることができる、常にコミュニケーションをとりながら試合を展開できる、自分で得点をしなくても、自分が出したボールで貢献できる、など上げてくださいました。
なお、「Rugby Ladies Party」で使われる、性格別ラグビーポジションのチャートでも、松田選手はSOになったそうです。

おはなし(2)ラグビーは「周りがやってないからカッコイイ」

ラグビーを始めたのは6歳の時。ラグビー選手だったお父さんの影響でラグビースクールに通い始めます。かけっこのようで楽しかった、とのこと。周囲が野球やサッカーをやる中で、ラグビーは「周りやってないからカッコイイ」と思っていたそうです。
ワールドカップを意識したのは、日本でのラグビーワールドカップが決まった15歳の時。10年後のワールドカップの時には自分が25歳、プレーするにはちょうどいい年齢。ラグビーワールドカップに出たい、その気持ちからラグビー選手になる道を選びました。
10年前の夢を本当に実現する、その力が素晴らしい!

おはなし(3)ワールドカップへの想い

夢をかなえて出場したラグビーワールドカップ2019でしたが、全試合がリザーブスタート、また1試合(アイルランド戦)は出場機会がありませんでした。松田選手にとっては「不完全燃焼」だったワールドカップ、不完全燃焼だったがゆえに、次のラグビーワールドカップ2023フランス大会にも絶対に出場したい、という想いを力強く語ってくださいました。まだまだ進化する松田選手が楽しみです。

後記

わずか2時間の中で、トークではこれまでの松田選手のラグビー歴から、将来の話、またプライベートでは平日の過ごし方や趣味の話まで、松田選手のすべてが詰まったイベントでした。

また、クイズ大会やプレゼントでは、お姫様抱っこやその場でサインをするなどの優しさも見せてくださいました。

楽しかったです!!

松田選手、ありがとうございました。
企画をしてくださった有働さん、他関係者の皆さま、ありがとうございました!

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(追記) イベントを盛り上げたごはん

このイベントはランチタイムに行われました。当日はレディース向けの素敵なお弁当とクラムチャウダーをご提供いただいた 横浜のラグビーダイナー「セブンオウス(7 Outh's)」さん。寒かった日にクラムチャウダーは幸せでした。ありがとうございました。






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