見出し画像

スーパースター来日!! TL2020-2021海外からの新加入選手(2020/8/19時点)

本記事の最新版は、こちらをご覧ください。

(以降の本記事は、2020/8/19時点の情報です)

新型コロナウイルス感染拡大防止から途中で中断しシーズンが終了となったジャパンラグビートップリーグ。もちろんトップリーグだけでなく世界中のラグビーの試合が中断されました。

トップリーグ各チームから、次シーズン(トップリーグ2020-2021)の新加入選手が続々と発表されています。ここでは各国代表になった選手をご紹介します。

2019-2020シーズン 代表国別TL、TCL加入選手

ラグビーワールドカップ2019日本大会後の、ジャパンラグビートップリーグ(以下、TL)、ジャパンラグビートップチャレンジリーグ(以下、TCL)には、多くのワールドカップ出場選手が参戦しました。

優勝した南アフリカ代表、世界最高のNo.8と呼ばれる ドゥエイン・フェルミューレン選手がクボタ・スピアーズでプレーしました。また、ニュージーランド代表(オールブラックス)からは、キャプテンのキーラン・リード選手(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)、両LOの サム・ホワイトロック選手(パナソニックワイルドナイツ)、プレディ・レタリック選手(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)などが参戦し、世界レベルのプレーを見せてくれました。

2019-2020シーズンが終わり、各チームから勇退(退団・退部)選手が発表されました。入団時から1年契約だった選手が帰国する他にも、南アフリカ代表で長年HONDAでプレーした、RG・スナイマン選手が退団するなどニュースが多数あります。その中でもビックニュースは、マルコム・マークス選手の日本国内での移籍です。NTTComシャイニングアークスからクボタスピアーズに移籍します。

画像1

2020-2021シーズン 代表国別TL、TCL加入選手

ラグビーワールドカップ2019日本大会でプレーした選手のうち、2020-2021シーズンに日本でプレーをする選手をまとめました。昨シーズンからの継続以外にも大物選手が多数来日し、今シーズンのTL、TSLを盛り上げてくれそうです。

もちろん、今後発表されるであろうチームや選手があるので、これからも期待できそうです。

画像2

2020-2021シーズン 注目の新加入選手

ラグビー王国ニュージーランドからスター選手が来日します。ラグビーワールドカップでも大活躍をした、SO/FBボーデン・バレット選手がサントリーサンゴリアスに加入します。

ボーデン・バレット選手は、ニュージーランド代表として84キャップを保持、スーパーラグビーでもあつて所属したハリケーンズを2016年に初優勝に導くなど、実力もあり世界的にも人気があるスターです。

また、スコットランドから、スコットランド代表の元・キャプテンであり絶対的司令塔として、ラグビーワールドカップ2015年・2019年の2大会で日本の前を追い詰めた、世界No.1SH グレイグ・レイドロー選手 がNTTコミュニケーションズシャイニングアークスに入団します。

入団の記者会見では、「豚骨ラーメンが好き」と語り、日本での生活・プレーを楽しみにしている様子を見せてくださいました。

個人的に注目しているのは、パナソニックワイルドナイツに入団するイングランド代表LO ジョージ・クルーズ選手

ラグビーワールドカップ準優勝チームとは言え、選手として日本国内でそれほどメジャーな選手ではありませんが、ワールドカップでは決勝を含めた6試合に出場、イングランド代表として45キャップを持っています。また4年に一度結成されるブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズにも選出、試合に出場した経験を持つ名選手です。

TL、TCLを観戦しよう

もちろん紹介した選手以外にも、日本国籍・外国籍のたくさんのスター選手がいるTL・TCL。

新型コロナウイルス感染症拡大防止の影響で、なかなか試合の目途が立ちにくい昨今、TL・TCLも予定通り2021年1月以降に開催されるのかが不透明な状況です。

ですが、こんなに国際色豊かなたくさんのスター選手がいるリーグは、世界的に見ても少なく、とても貴重なリーグです。

楽しみに開幕を待ちましょう!!

サポートはラグビー関係のクラウドファウンディングや寄付に充てます(例:ブラインドラグビーのイングランド遠征)。「いいな」と思ったら、サポートをお願いいたします。