見出し画像

世界のスーパースターが来日!各国代表がリーグワンにやって来る(2022年12月時点)

NTTジャパンラグビーリーグワン2022-2023シーズンを前に、衝撃を受ける入団発表がありました。
#にわか ファンでも「サラサラ金髪」でおなじみのラグビーワールドカップ2019™日本大会で優勝した南アフリカ代表SHファフ・デクラーク選手の来日です。

デクラーク選手以外にも今シーズンも多くの各国代表が日本でプレーをします。2022年12月現在、NTTジャパンラグビーリーグワンの各チームに所属する「日本で見られる各国代表歴のある選手(現役、過去を含む)」をご紹介します。

その前に…リーグワンの選手区分とは

NTTジャパンラグビーリーグワン2022-2023シーズンでプレーをする各選手は「一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン 選手契約および登録に関する規程」に則り選手登録されます。
選手はカテゴリA、B、Cに分類されます。

第9条〔登録区分〕
JRLO における選手登録区分は、次の各項のとおりとする。
(1) カテゴリA (2) カテゴリB (3) カテゴリC
第 10 条〔登録区分の要件〕
(1) 「カテゴリA」として登録することができる選手は、以下の①~③の条件のいずれかを満たす者とする。
 ・・・・(以下略)

第10条は長いので、ざっくり分類すると以下の通り。

カテゴリA:
日本代表歴がある、または日本代表になる資格がある者。もしくは2021年シーズン開始以前に「アジア枠(*)」として登録されていた他協会・地域の代表歴のない者
カテゴリB:
今後日本代表になる資格を取得できる見込みがある者。または2021年シーズン開始以前に「アジア枠(*)」として登録されていた他協会・地域の代表歴のある者
カテゴリC:
カテゴリA、カテゴリB以外(=日本以外の協会・地域の代表歴があるもの)

(*)「アジア枠」とはざっくり言えば「他国の最高峰リーグでプレー経験のない日本以外のアジアの国籍の選手」のこと。

チーム登録、エントリー枠、同時出場可能枠は、以下の通りです。

以降の記事でご紹介するのは「カテゴリC」の選手です。

国代表(除:日本、アジア)の代表歴を持つ選手(=カテゴリC)

カテゴリは公式サイトで確認できます。

カテゴリCの選手が多いのはどのチーム?どの国から?

前述の「一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン 選手契約および登録に関する規程」の通り、カテゴリCの選手がチーム所属するのは最大3人と決められています。なので、多いのは3人いるチームです。昨年は6チームだったのが、今年は12チームに増えました。

どの協会の選手が多いか?で見ると、トップ3は全て南半球。数面前までは北半球の選手はほぼいなかったのですが、ラグビーワールドカップ2019™日本大会以降増えてきているように感じます。

スーパープレーを体感しよう

総勢52人の各国代表歴を持つ選手がプレーをするNTTジャパンラグビーリーグワン2022-2023。

会場で、オンラインで、TVでスーパープレーを楽しみましょう!


(参考)日本代表の所属先の記事はこちら☟

日本中が熱狂したラグビーワールドカップ2019™日本大会、国立で6万5千人が歓喜した現日本代表もリーグワンに所属しています。各選手の所属先はこちら。


(参考)過去シーズンの記事はこちら☟


サポートはラグビー関係のクラウドファウンディングや寄付に充てます(例:ブラインドラグビーのイングランド遠征)。「いいな」と思ったら、サポートをお願いいたします。