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モジュラー・ブロックチェーン

ブロックチェーンとは大きく分けて2つのレイヤーから成り立っている、という話は前回させて頂いたんDAぜぇ。
覚えてるかなぁ?

・実行(Execution)レイヤー
・同意(Consensus)レイヤー

大きく分けて2つのレイヤーから成り立っているのだが、今日はもう少し深掘りしてみるってワケ!

ブロックチェーンをさらに細かく見てみると、4つの要素から成り立ってることがわかる。

実行 (Execution)
決済 (Settlement)
同意 (Consensus)
データの可用性 (Date Availability)

『実行』とは、トランザクション(取引)の実行とスマートコントラクトの処理のこと。
『決済』とは、トランザクションの最終決済のこと。
『同意』とは、正しいブロック(検証)に同意すること。
『データの可用性』とは、ブロックデータへ誰でもアクセスできるぜぇ、更にはL2との連結にもなるんDAぜぇってこと。

これら4つの要素を同時に走らせて、ブロックチェーンとして記録する。
この方法だと、仮に4つの要素のどこかでトラブルが発生するとブロックチェーン自体が停止して機能不全に陥ってしまうリスクがあるってワケ!
じゃあどうする?という事で、何か良い手段はないモノかとなって最近では『モジュラー(BC)』が取りざたされている。

モジュラー・ブロックチェーンとは、実行/決済/同意/データの可用性を同時に走らせるのではない。
それぞれをレイヤーとして「実行が終わると決済へ」「決済が終わると同意へ」という風にリレー方式で順番にバトンを繋いでいく。

どこかでトラブルが発生して仮にそのレイヤーが機能不全に陥るような事態になったとしても、これだとブロックチェーン自体が機能不全になる事はない。
この方が安全じゃないかぁ、という事で最近注目されてるって話。

ちなみに4つの要素を同時に走らせる最初に挙げたブロックチェーンはモジュラーに対して『モノリシック(BC)』と言われる。
「モジュラー」って言葉、web3やNFT触ってると聞くんじゃないかぁと思ってこんな話をしてみたぜぇ。

って、そんな事を言いたかったワケじゃない。
いつも言いたいことはただ1つ。
NFTはおもしれぇ、NFTはおもしれんDAぜぇ
読んで頂き、ありがとよぉ。

1月22日にみきさっくのオーディナルズ(ビットコインNFT)コレクション『CNPizza』が手売り販売開始。
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手売りなんDAぜぇ。

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