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ニーズではなくウォンツを狙え

ニーズ(needs)ではなくウォンツ(wants)を狙え。
分かりやすく言うと必要なモノではなく、欲しいモノを狙うといいよ。

必要なモノって多くの人から求められるモノなので競合が多い。
それに対して欲しいモノって人それぞれだから、皆から求められるモノもあれば自分しか求めないモノもある。
これってニーズ『役に立つモノ』とウォンツ『意味のあるモノ』の話でもある。

役に立つモノはNo.1でなければ勝ち残れない。

コンビニの商品棚を見てみると役に立つモノって1種類しか置いてない。
コンビニのはさみやホッチキスなんかは何種類ある内から選ぶ必要はなく、No.1のものが1つあればそれで十分。
それに反して、意味あるもの1つにタバコがあります。
吸わない人からするとタバコなんてどれも同じ。
でも吸う人からするとある特定の銘柄じゃなきゃダメなんです。
そこには先輩に憧れて選ぶようになった銘柄など自分だけのストーリーがあったりします。
これは完全に意味あるモノ(欲しいモノ)。

ここからわかるようにニーズだとNo.1じゃなきゃダメなのに対して、ウォンツだとNo.1でなくとも戦える。

インターネットの普及により世界戦が増えた今の時代ではNo.1を目指すよりOnly1を目指す方が良いよねって話。

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