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価値について

日本NFTが盛り上がりをみせています。
ここ最近格安ミントスタートした日本のNFTの価値が鰻上り。
僕のウォレット内も少しずつですが、あたたかい状態になってきてます。
所有しているNFTの価値が上がっていくのは嬉しいですね。

価値が上がると簡単に言いましたが、そもそも価値ってどうやって上がるのか、考えてみました。

価値の上げ下げって『需要と供給のバランス』で成り立っています。

・需要に対して供給量が少ない場合、価値が上がります。
・反対に需要に対して供給量が多過ぎちゃうと価値は下がる。

分かりやすく実例を挙げると、普段僕たちが飲むお水。
普段日本で生活してると水って自販機でも容易に買う事が出来ます。
価格は自販機によりますが100-150円程。
この価格こそがお水に対する需要と供給のバランスが保たれてる状態であり、バランスの取れたお水の価値なんです。

仮に需要に対する供給が少ない場合だと下記の感じ。
砂漠のど真ん中だったり、山頂で提供されるお水って多少高額でも欲しいと思いませんか。
その理由は、砂漠や山頂での供給には制限が掛かっているから。
単純に砂漠や山頂に届ける『労力(コスト)』が高いとも言えますが、そもそもコストの掛かる場所でのモノ供給って、供給する側にとっても参入障壁が高いんです。
だから供給量自体が減る、そして値段が上がる。
こうやって価値が付いていくのです。

そして話はweb3へ。
これまでのweb2の世界では情報やデータに対しては価値が付いてませんでした。
そもそもweb2の世界では画像や文章は右クリックでコピーし放題。
言い換えると『供給量が無制限 = 価値のない状態』だったのです。
それがブロックチェーン技術の特性により、デジタルデータにも『唯一性』を付けられるようになった。
しかもそれらの証明をみんなで分散的にしているため、透明性があり正確性もあると言える。
この特性を活かしNFTの発行数をチェーン刻むことで、データの供給量に『制限』を掛けられるようになった。
供給量が絞れると需要と供給のバランスを創り出すことができ、価値の創出につながる。

インターネットは情報の流通をなめらかにした。

そして

ブロックチェーンは(ネット上にある情報の)価値をなめらかにした。

面白いと思いませんか?
そんな面白い技術が今はNFT産業に集約されてます。
PFP系、パスポート系、To Earn系。
これからもどんどん面白いアイディアがNFT技術と結び付いてく。

最後にゲーム系NFTとしてVery Long CNPを紹介しておきます。
Very Long CNPはCNPの二次創作でVLCNPと略されます。
1日1回覗くだけで成長するNFT。
NFTをまだ手にしていない方、最初のNFTとしていかがでしょうか。

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