前田裕二のメモ魔から 第4問

Q 幼少期の夢は?
A 全然覚えていない

よく考えろ。うーん。
幼児の頃の記憶にウルトラマンごっこが好きだった記憶がある。
恐らくヒーローが好きでヒーローに憧れヒーローになりたいとでも思っていたんだろう。

でもどうしてか?
幼少期の僕は体が小さく、頭痛持ちで骨折や盲腸の手術も経験し、何かと病院の世話になっていた。
そんな弱い自分とは正反対の存在であるスーパーヒーローみたいなものへの憧れがあったのか?
だとしたら『強い自分』になりたいと思っていた事になる。
強い自分は周りから求められ、頼りになる。
そんな自分になりたかった。

過去の自問で続けて辿り着いているのだか、やはりここでも行き着いた。そう『承認欲求』だ。
自分は承認欲求に拘っていたのかと自覚するようになったのだが、正直僕は承認欲求の強い人を好きではない。
承認欲求の強い人は『かまちょ』である。
そんなかまちょをウザいと思う。
でもそんなウザい奴が自分の中に存在する。
僕的には自分の中に『悪』が存在するように思える。

たが、そもそもウザいは悪なのか?
ウザいにも色んなウザいがあり、かまちょは他人からの『注意を向けさせる』ウザさである。
正反対に思春期の子が親から与えられる心配心、つまり『注意を向けられる』事もウザさとなる。
相反する意味があるのに同じ言葉。
これは世に蔓延る『ヤバい』と同様の言葉なのか?

話が逸れたが、今後自分の中のウザさをどうしたいかだ。
このウザさをやっつける行動をとるか。
或いは応援するか。
うーーん。
もっとしっかり自分と向き合う事が大切だと思った。
自分の事をちゃんと知りたい。
とりあえず自問を続けよう。

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