地位や立場が人を育てる

本日は『地位や立場が人を育てる』についての独り言DAぜぇ。
ノンフィクションの身近な職場の出来事。
少し前に、精神的な病を患い、しばらく休養を取ってた人が復帰してきた。
その人の復帰先がみきさっくと同じ部署への配属で、さらには職位が上の次長職として転属されて来たってワケ!
そんな出来事から思った話なんだけど、
「地位は人を作る」だったり「立場が人を育てる」について、ちょっと思うところがある。
古くから言われてる通り、地位や職位が人を育てるってのは間違ってないと思う。
実際に事実としてそういう事例は実在する。
ハウエバー、みきさっく的には地位や立場で作られた人間ってのはカッコよくはないと思うんDAぜぇ。
#美学として

高度経済成長期・市況が右肩上がりだった頃の職場では、人を育てていくという考えはごくごく自然な一般的な考えだった。
市況も良いので人材育成のために金銭的・時間的コストをかけてでも、しっかりとペイできる環境が整っていた。
育成期間中に人徳や信用を積んでいたのだろう。
ある程度の年月を経て、良しというタイミングで地位や立場を与えて更なる成長を見込む。
何一つ間違っちゃいないぜぇ。
市況が右肩上がりの成長期という前提があるなら。

今の市況に当てはめるとどうだろう。
もうそんな時代じゃないと思う。
世の中にはクラウドワークスやクラウドソーシングってのもある。
育てるためのコストが割に合わない。
プロジェクトごとに適任者を集めて、適任者達がプロジェクトを進める。
こっち方が良い気がするってワケ!

その場合、能力が足りない人はどうやって能力を高めていくか。
社会人学習をオススメするってワケ!
#リスキリング教育 #リカレント教育
お金を費やしコミュニティに所属したり、ボランティアスタッフの権利を購入したり、社外で楽しみながらスキルアップを目指していく。

以前どこかで聞いたこんな言葉に妙に納得したことがある。
「報酬や取り分のデカい上司がいくら頑張れと言っても伝わらない。」
全くもってその通り。
職場は学校ではなく、プロフェッショナル集団。
地位や立場が人を育てるというポジションファーストよりも、能力ある人が地位や立場を得るというスキルファーストの方が良さそうな気がする。
ヘンな考え方なのかなぁ。という、みきさっくの独り言でした。
読んで頂きありがとよぉ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?