親をバカにして良いのは自分だけ

先日「他人が自分の親をバカにしている姿は許せない。
親をバカにして良いのは自分だけ。」という言葉を耳にして納得する自分とそうでない自分がいるなぁとモヤモヤした。
もしも他人が自分の親をバカにしている姿を目の当たりすると、おそらくかなりイライラさせられるだろう。
ニュートラルな立場に立って親を俯瞰して見ると、サラリーマンだった両親は特に秀でている面もないごくごく一般的な両親。
劣ってる面もたくさんあるDAろう。
それでもオレが自律するまでしっかりと育ててくれた。
そんな恩や感謝する親をディスる人が居たならば、めちゃくちゃ腹が立つ。

じゃあ、オレは親をバカにしなかったのか?
バカにした。それもかなりの頻度、かなりの重みを加えて。
まさに【他人が自分の親をバカにしている姿は許せない。親をバカにして良いのは自分だけ。】そのものDAぜぇ。
でもモヤモヤする。

その理由は根源に
他人であろうが自分あろうが親をバカにすることは良くない
という想いを持ってるから。

親であろうが友人・知人・他人であろうが関係ない。
人をバカにする姿は、周りで見ている人にとっても、バカ言ってる・言われてる当人にとっても気持ちよくない。
なんのWinも生まれない。

じゃあどうして子供は親をバカにするのか。
それは子供なりの【自己防衛】の手段だからではないか。
親は子供を叱りがち。
親のお叱りを直で受け止めてると子供の精神は持たない。
なんてったって親のお叱りは頻度がパネェから。
子供は「親なんて大した存在ではない」とバカにすることで「こんなお叱りへのかっぱ」と自己防衛してるのではないだろうか。

若しくは親が恒常的に人をバカにしていると、その姿をみる子供も人をバカにするようになる?
あるいは、甘やかされ過ぎて自分が一番の権力者と勘違いしているバカ子供か?
考えるとモヤモヤが増した気がするんDAぜぇ。

結論としては誰にせよ、人はバカにしない方が良いってワケ!

って、そんな事を言いたかったワケじゃない。
いつも言いたいことはただ1つ。
NFTはおもしれぇ、NFTはおもしれんDAぜぇ
読んで頂き、ありがとよぉ。

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