ブロックチェーンのレイヤーってナニ

本日はブロックチェーンのレイヤーについてDAぜぇ。
L1やL2の『L』はLayer(レイヤー)のLってワケ!
でもブロックチェーンのレイヤーって一体全体ナニ?ってなっちゃうよなぁ。
そこでまずはブロックチェーンについて。

ブロックチェーンを使うことで

・分散性
・安全性
・拡張性

これらの3つを担保したいけれど、どうしても3つ全ての担保が出来ない。
分散性と安全性を確保しようとすると、拡張性を損なっちゃう。
安全性と拡張性を確保しようとすると、分散性を損なっちゃう、みたいな感じ。
どれか2つを確保しようとすると残りの1つを失う、この問題を「ブロックチェーンのトリレンマ」と言うんだけど、これじゃあ埒が明かない。
というワケで、解決案としてレイヤーを使おうってワケ!

ココでレイヤー(層)の説明DAぜぇ。
レイヤー1とは、イーサリアムチェーンやソラナチェーンなど『ブロックチェーン』を指してるってワケ!
そしてその上に位置するのが、レイヤー2。
レイヤー2としてよく耳にするもので、ポリゴン(Polygon)やオプティミズム(Optimism)、アービトラム(Arbitrum)やズィーケーシンク(ZKSync)があるってワケ!

全ての情報をレイヤー1のブロックチェーン上に刻もうとした場合、時間もお金も掛かることになり、取引(トランザクション)が多いとガス詰まりも招いちゃう。
「これじゃ、拡張していかないよね」と言うことでL2の出番。
L2ではL1では出来なかった複数の取引を一度にまとめてで行う『バッチ処理』が出来るんDAぜぇ。
全ての情報を毎回チェーン上に刻むのではなく、L2上にある程度の情報を溜め込む。
そして溜まった情報を『ロールアップ』という技術を使って時々L1に刻みに行く。

L1とL2の関係は、L1という家があってその二階にL2がある、L3は三階みたいなイメージ。
他にも『サイドチェーン』というものもあるんだが、L1の上ではなくお隣の家のようなイメージDAぜぇ。

そして最近言われてるのがレイヤーゼロ(L0)
これまでは、L1上にあるL2やL3に関しては相互運用が出来た。
でもL1上にないサイドチェーンは相互運用出来なかったってワケ!
それがレイヤー0が出てきて、状況が変わった。
レイヤー0は地面みたいな感じで、イメージとしては同じ地面上にある家同士。
サイドチェーンにしろL1にしろ、同じ地面上に存在するんだから相互運用しちゃおうぜぇとなった。
仕組みをザックリ言うと、レイヤーゼロ上でOFT(Omunibus Fungible Token)標準規格をBurn&Mintする。
これによりL1上に拘らなくても繋がれるようになったから、選択肢が拡がったってワケ!

という事で本日はブロックチェーンのレイヤーについてでした。
最後に一言。
NFTはおもしれぇ!
NFTはおもしれぇんDAぜぇ

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