最近の悩みに対する打開案

前回は、NHK党からの公認と供託金300万円を出して頂けるとの事で、2022年夏に行われる参院選に出馬しようか迷っているとお伝えしました。
会社からは「選挙に出るにはそれなりの覚悟が必要との事で辞職を覚悟してもらう」と言われました。
また家族からは「本当に出馬するなら別居か離婚」と突き付けられている状況。
そこで今一度、今回の参院選にかける党の想いと、自分の想いをよーく考えました。

NHK党としては「今回の参院選はそれほど注力しない姿勢」と立花党首が言っております。
N-1グランプリの開催も、選挙に勝てそうな人材を発掘するオーディションが主たる目的でした。
グランプリに輝いた山﨑さんのみ、選挙に勝つ可能性は微々たるものですがあるかと思います。
でも2位以下の参加者に選挙に勝つ可能性はあるのだろうか?
僕的には、ほぼ可能性はないと思っています。

では何故NHK党が供託金300万円を提供してまでも、全国から74名もの公認候補者を出すのか?
供託金だけで 300万円 x 74名 = 2億2千2百万円 必要となります。
(有効投票総数÷議員定数×1/8未満を下回らなければ没収は避けられます)

その理由は、国からの『政党交付金』がもらえる権利を保つため
政党交付金がもらえる条件は2つ。

1. 国会議員数が5人以上
2. 国会議員数が1人以上で、直近の国政選挙の選挙区総計か比例代表総計のいずれかで2%以上の得票率を得ている

NHK党は国会議員が浜田聡さん1人なので、先に述べた2番目の選択肢しかありません。
数打ち作戦で全国から候補者を出して、総投票数の2%以上の得票を狙っているのです。
候補者が勝つことを想定してないので、出馬する選挙区は居住地に関係ない。
それでも地元や居住している区から出る候補者は、周りに知人・友人がいるのである一定の得票は狙えるでしょう。
だから、得票を多く狙える可能性が少しでもあるN-1の上位者から出馬区を選ばせたのです。
N-1グランプリとは、その素質を見極めるオーディションでした。

そんな中、僕のN-1の結果は33位。
地元・居住地である石川からは出られないだろうなぁと思っていましたが、ふたを開けると石川での公認をゲット。
期待は薄いですが、もしかしたら想定以上の得票を得られるかもしれない。
そうすれば、NHK党の選挙人としての戦力として党の力となれる。
その想いから、石川選挙区から出馬したいと思っておりました。

でも会社や家族の反対が強い。

だったら、、、、別の選挙区から出馬すれば良いじゃないか

それだと住所が公開されようが、選挙区とは別の県の住所なので、家族が抱いてる変な心配(反対者の押しかけ等)が減らせる。
会社には有給を使い、プライベートな活動としてしまえば口出しされる権利はない。
覚悟が必要とは言うモノの、そもそも『当選』よりも『出来る限りで党の力となる事』を優先しているのでそんな覚悟は要らない。
だって、地元・居住区から出馬しない候補者はみんなそうでしょ?

という事で、早速NHK党事務局に出馬区の変更が出来るのかどうなのかを問い合わせしました。
回答は連休明けになるとの事。
この返答を待って、しっかりと考えたいと思います。

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