Q 幼少期の理想の年収は?

A 年収なんて概念すらなかった

幼少期はお金を自分で管理しておらず、何か欲しいものがあれば親に『おねだり』して手に入れていた。
親の資産がどれくらいあるのかもわからない。
他の家もみんな同じだと思っており、所有する資産に差があることすら思いもしなかった。

みんな平等。
だからおねだりする時は「○○君や○○さんも持っている。」なんて事をよく言っていたのだと思う。

資産の差がある事も知らない当時の僕は、何も考えず、好きなように暮らしていたのでとても幸せだったのだと思う。
理想の年収なんてものはなく、お金の事を考えずに暮らす。
なんだか現代で考えると『ベーシックインカム』で生活しているような感じだ。

もしかするとベーシックインカムという制度は、人が本能の赴くまま生活し、幸せを感じさせてくれる。
そんな幼少期に感じていた感覚を取り戻してくれる制度なのかもしれない。
と考えると興味が湧いてきた。

ベーシックインカムといえば、東京都知事の小池百合子氏が希望の党で国政進出を狙っていたときにベーシックインカム導入を公約に掲げていた。
当時はホリエモンも推奨するこの制度を導入するなんていいねぇと思っていたが、他の事柄に関する意見が合わず、希望の党の候補者は応援する気になれなかった。

だが次の選挙時にベーシックインカムを公約に掲げる候補者が出てきた際には、要注目したいと思う。

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