主観と客観

今日は主観と客観について考えてみるんDAぜぇ。

先ずはこの2つの言葉を聞いて【主観的】の方に引っ掛かったってワケ!
主観的という言葉に引っ掛かりがあるのは、良いイメージがなかったから。

主観的 = 自己中心的

に見えちゃうってワケ!
自己中心的な人は他者に対する思い遣り/気遣いが欠けてそうで、一緒にいると疲れちゃいそうな気がするんDAぜぇ。
一方、客観的な人というのは他者に対する気遣いや思いやりを持ってそう。

界隈で時々耳にする【他者貢献】な感じがするってワケ!

主観と客観は商品開発におけるマーケティングにも応用される。

主観的商品とは、プロダクトアウト型の商品。
客観的商品とは、マーケットイン型の商品。

【意味のある商品】と【役に立つ商品】とも言い換えられそうなんDAぜぇ。

世の中に未だ存在していない新しいモノや分野の場合、マーケットイン型(役に立つ)商品が流行りそう。
しかしながらモノに溢れた現代では、そのような目新しいモノを見つけるのは難しい。
意味ある商品(プロダクトアウト型商品)が良さそう!と言われる所以DAぜぇ。

プロダクトアウト型の商品とは言い換えると『アート型』商品のようなモノ。
アートとは、限定的にわかる人・感じる人は反応するが、大半の人は興味を示さない。
宮崎駿くんのような圧倒的アートを生み出す人でさえ、鈴木敏夫くんというマーケターがいなければ日の目を浴びなかったのではなかろうか。
世の中でめちゃくちゃバズっている。
それならと触れてみた結果、めちゃくちゃ面白い作品だった。
だがバズってない状態で触れてみたらとしたら、本当にそう思えるだろうか。

商品の価値や価格は【需要と供給】のバランスで決定する。

アート型作品の価値を上げるには需要を生み出す必要がある。
商業的作品も同様。
価値を生みだすには、需給のバランスを考えられるマーケターが必要だし、プロダクトアウトできるアーティストも必要。
両方できる人が居れば良いけれどそんな人はほとんどいない。
両方できると思ってる人でもそう思っているのは自分だけで、蓋を開ければどちらも中途半端なんてこともあるってワケ!

自分はどちらのタイプかをしっかりと自問して役割毎に他者と協力するのが良さそう、なんてことを思った日なんDAぜぇ。

って、そんな事を言いたかったワケじゃない。
いつも言いたいことはただ1つ。
NFTはおもしれぇ、NFTはおもしれんDAぜぇ
読んで頂き、ありがとよぉ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?