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pNounsとは

本日はpNouns⚡について。
最近日本でプチバズり中のNFT、数多くのNFTがありますが注目してほしいNFTがあります。
それがpNouns⚡。
pNounsとはNounsのサブDAO的なポジションを目指すプロジェクト。

pNounsを説明する上で、欠かせないのがNouns。
Nounsとは1日1体自動生成されるNFTで、このNounsNFTはオークションにより販売されています。
気になる価格は平均落札価格で40-50ETH、日本円にして800万円ほどです。
これまでに500体を超えるNounsが販売されており、トレジャリーウォレットと呼ばれるオークションの売上がプールされるお財布には3万ETHを超える資金が貯まっています。
このETHは誰のモノでもなく、みんなのモノ。
その所以がNounsDAOにあります。
NounsDAOでは、Nounホルダーさんが企画するプロポーザル(提案)に全体の10%の賛成が集まると資金が工面されるのです。
そんなトレジャリーに企画提案するため、フルオンチェーンNFTを作成・販売して、その売上でNouns購入を目指そう。
そんな企画プロジェクトがpNouns⚡なのです。
pNounsではビタリック・ブテリン氏が提唱する

『中央に人がいてその周りにAIや機械を置くのではなく、中央にスマートコントラクトを置いてその周りに人が集まる。』

という定義に美徳を感じ、そんなDAOってホンモノ思考だよねと共感しております。
NounsやpNounsだけがホンモノ!といってるのではなく、その方が純度が高く美しい、こんなNFTもあって良いよねという思想です。
実験的なプロジェクトでもありますので、pNounsNFTが売れずに目標金額に達しない場合は手数料を除いたETHを返金するコードを組み込んでいます。

注目ポイントとしては運営メンバーも必見です。
dNounsで名を馳せたpajiさん、元マイクロソフトのエンジニアでInternet Explorerの生みの親である中島聡さん、
John SmithのChunさん、キャラDAOのえいばさん、DJであるNFT王子などメンバー、香川の名物人となりつつあるうどんさん、発起人のhirocryptoさん、他にもスゴいメンバーが名を連ねております。(実はこっそりと僕も運営メンバー)

さらには開発チームから生まれた派生プロジェクトであるNounsで使われているフォント自体をオンチェーンに載せてよりリッチなNFTの制作を実現。
リリース予定は2022年12月16日。
是非是非要チェックお願いします。

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