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fastai v3 on kaggle

fastai v3の講義用のファイルがkaggle上のクラウドで動くようになったようだ。

上のリンクから入れる。Google Colabと同様に無料だが、fastaiが事前にインストールされており,講義のデータファイルやドキュメントも入っているので試すにはこちらの方が楽だ。

ただし6時間で切れることや、5Gしかディスクが使えないなど、実験に使うのは問題があるが、体感速度はこちらの方が速い気がする(今度測定してみよう)。ただし、GPUはGoogleと同じでK-80だ。

使い方は、まずKaggleのアカウントをとって、携帯にショートメイルを送って右下のInternet ConnectionをOnにする。次に、上のリンクの先で、右上のForkを押してファイルを開いてから上部のCommitを押す、とまあこれだけだ。

今置いてあるファイルは、以下のものだ。

Lesson-1 Pets 画像からペットの種類を当てる最初の例題
Lesson 2 Download Googleから画像をダウンロードしてきて分類する(クマの分類)
Lesson 2 SGD 確率的勾配降下法を一から作る。
Lesson 3 Camvid-tiramisu 画像分類の例題であるCamvidをunetを使って解く
Lesson 3 Camvid 上と同じもの
Lesson 3 Head-Pose 顔の中心を当てる
Lesson 3 Planet 衛星写真からそこに何があるかを複数表示
Lesson 3 Tabular 言語モデルを用いた映画批評の分類(タイトル間違い?)
Lesson 4 Collab 協調フィルタリング
Lesson 4 Tabular 表形式データ
Lesson 5 SGD-MNIST 手書き文字データセットMNISTに対する確率的勾配法を一から作る
Lesson 6 Pets-more ペット分類を例としてヒートマップ(なぜ猫を判別したかを元の画像に追加する)など中身について解説
Rossmann data clean Kaggleのスーパー売り上げ例題
Lesson 6 Rossmann Kaggleのスーパー売り上げ例題(埋め込みモデル)
Lesson 7 Human-numbers 英語で書いてある数(one, two, three...)を再帰ニューラルネットで予測
Lesson 7 Resnet MNIST 手書き文字MNISTに対して一から残差ネットワークを実装する





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