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柔術上達論

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書籍『柔術上達論』についての記事です。
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記事一覧

『柔術上達論』未掲載原稿15 練習相手ごとに練習の意識を変えよう!

『柔術上達論』未掲載原稿15 練習相手ごとに練習の意識を変えよう! これは、イラストまで…

大賀幹夫
2か月前
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『柔術上達論』未掲載原稿14 寝技のすべての状況の一覧表

これも途中で消えてしまった表ですね。 まあ、巻末の折込の流れの図に入っているといえば言え…

大賀幹夫
2か月前
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上達論未掲載原稿13-進む力vsキープする力

進む力vsキープする力 本書でものすごく説明したかった、とてもとても重要だと僕が考えている…

大賀幹夫
1年前

上達論未掲載原稿12-スイープの原理〜足が1つなくなったテーブル

スイープの原理〜足が1つなくなったテーブル 上になっている相手は、4 本足のテーブルに例え…

大賀幹夫
1年前

上達論未掲載原稿11-ガードとパスガードの関係とは

ガードとパスガードの関係とは 寝技の状態で、上の人と下の人との間に、下の人の足が存在する…

大賀幹夫
1年前

上達論未掲載原稿10-基本的な試合の進み方

基本的な試合の進み方 下図のように、寝技の展開になったら、下の人は、ガードを作って相手を…

大賀幹夫
1年前

上達論未掲載原稿9-絞め技の原理〜どうやったら落ちるのか

絞め技の原理〜どうやったら落ちるのか  絞め技とは、相手の頸動脈を圧して脳に行く血流を減らし、相手を気絶させようとすることです。気絶することを「落ちる」と言います。実際は、相手はこのままでは落ちてしまうと判断して落ちる前にマイッタをすることがほとんどです。  万一落ちたとしても、すぐに絞め技をほどけば意識は回復して障害などは一般的には残りません。頸動脈の血流が滞ると、意識は消失しますが、生命維持に必要な血流は、骨に保護された椎骨動脈で確保されている、と考えられています・・・

上達論未掲載原稿8-関節技の原理〜どうやったら壊れるのか

関節技の原理〜どうやったら壊れるのか  関節が滞りなく動く角度を「関節可動域」と言います…

大賀幹夫
1年前
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上達論未掲載原稿7-柔術ルールの特徴は?他の格闘技とどう違うの??

柔術ルールの特徴は?他の格闘技とどう違うの?? 外見と実際の強さの相関関係があまりない、…

大賀幹夫
1年前
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上達論未掲載原稿6-勝敗の決定(ルール)について

勝敗の決定(ルール)について 試合時間中に、どちらかが一本を取れば、取った人の勝ちになりま…

大賀幹夫
1年前

上達論未掲載原稿5-柔術ってどういう格闘技?

柔術ってどういう格闘技? 寝技が多い格闘技です。それにより、打撃系格闘技と比べたらもちろ…

大賀幹夫
1年前

上達論未掲載原稿4-グラップリング、ノーギ(No Gi)

グラップリング、ノーギ(No Gi) 柔術とグラップリングは別競技です。ルールが違います。柔術…

大賀幹夫
1年前
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上達論未掲載原稿3-道衣(道着、胴着、衣(ギ)とも)

道衣(道着、胴着、衣(ギ)とも) 柔道着着用でも練習OKなところもありますし、柔術衣の着用を求…

大賀幹夫
1年前

上達論未掲載原稿2-連盟

『柔術上達論』未掲載原稿2 連盟 柔術の世界的連盟はいくつかあります。それらは日本に支部を持っているところもあります。日本の各道場は、それらの連盟全てに加入しているところもありますし、どれにも加入していないところもあります。いくつかの連盟に加入して、他の連盟には加入していない道場もあります。それらの違いは各道場主が持つ、各連盟の主義主張に対する好悪や親近感の差だと考えられます・・・・・ 『柔術上達論』は480ページありますが、 6年かけて原稿を書いていたので、未掲載原稿