世界に1本 コーラNFTの話|レシピ×NFT
前回は世間的には高額でやり取りしたり、投機的なイメージの強いNFTが実は一番の特徴である「書き換えられない絶対に消えないデータ」であるという事があまり知られていなくNFT×付加価値を組み合わせる事でいろんな使い道がある事をお話させて頂きました。
まだ読んでない方は是非、前回の記事も読んで頂けると嬉しいです。
さて、今回は「コーラ」をNFTにしたお話をさせて頂きたいと思います。
コーラをどうやってNFTに?
コーラがNFTになると言われても全くイメージが付かないのだけど。と思われたかもしれません。
現在、実物の商品やサービスと組み合わせるプロダクトをいくつか立ち上げているのですが「書き換えられない、消えない」という特徴を生かした一つの例として、暗号資産不要、ウォレット不要でNFTを証明書として利用できる「Framo」というサービスを使って、今回はクラフトコーラのNFTを作ってみました。
このコーラは「HELLO MY BLEND さんのクラフトコーラキット」を使用させて頂きました。自分でスパイスを砕いて調理したものなので、正真正銘世界に一つだけ、全く同じものは存在しません。
作るのはとてもカンタンで、とてもおいしいので是非みなさんも作ってみてください
きび砂糖を水で浸し、シナモンスティック、カルダモン、ホールブラックペッパー、クローブ、ドライジンジャーからなるスパイスセットを砕いて一緒に煮込んでいきます。15分ほど煮込んでレモン汁を入れるだけで完成です。
保存料・着色料無添加で体にも安心なのですが、せっかく作ってもなるべく早く飲まないといけません。ちょっと残念ですよね。そこでNFTの出番です。
ラベルとレシピがNFTになる時代
今回の自分で作ったコーラ専用のオリジナルラベルをデザインしました。もちろん私がデザインしたものです。
なぜペンギンなのかというと…
実は生態としてペンギンが好きで水族館に会いに旅行をするくらいのペンギン好きで「The Penguin Mantion」というNFTアートプロジェクトを個人的に準備していたりします。このプロジェクトはまたの機会にご紹介しますので、また読んでいただけると嬉しいです
そしてこのラベルをNFTアートにトークンに制作日、原材料を記載して登録する事で瓶に貼ってあるオリジナルのラベルをそのままNFTにする事ができてしまうのです。
これで私が初めて作った記念すべきコーラは 「書き換えられない、消せない」NFTによりずっと残る事になりました。例え飲んでなくなってしまっても丹精込めて作ったコーラがあったことをずっと証明できます。
これを応用すると、トークン情報に「いつ」「だれが」「どんなものを」作ったのかを記録できる為、オリジナルレシピをNFTにして販売するなんてこともできるようになります。NFTごとに発行されるコントラクトアドレスは重複して発行される事はないので、オリジナルのデータである事をしっかりと証明できます。
NFTはやっぱり付加価値で成長する
もちろん制作したものだけではなく、いろんなものにNFTは間違いなく実用できるものだと思っています。もっと身近に付加価値としてサービスや商品と結び付ける事でNFTを持っている意味のあるものになっていけるはずです。
NFTをより身近にもっと「付加価値」を増やすためにぜひ様々な業種、サービス、商品とコラボできればと思っていますのでお力を貸してください。
NFTを使ってサービスを広げたいFramoを使って自分の思うNFTを広めたいそんなお声があれば是非ご連絡ください。
より使いやすいNFTを一緒に広めていきましょう。
NFTアドバイザーとしてNFTコンテンツの企画、コンサル、登壇を承っております。NFTの事がわからなくても大丈夫です。Framo公式サイトのお問合せフォームやTwitterなどからお気軽にご相談ください
https://framonft.com/
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