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ベトナム ダナン旅行記①

5月29日から6月2日までベトナムのダナンを旅してきた。海外へ行くのは7年振り。

7年前もベトナムのホーチミンへ行った。私は、多分ベトナムの国が好きで自分に合っている場所なんだろうと思う。

私のアストロマップを見るとベトナムはかなり良い感じ

今回は、人生初の個人旅行で飛行機とホテルを観光会社を通さずに、インターネットから手配した。
初めての事に、内心ドキドキしていたけれども、旅を終えてみて、その選択は最高だった。忘れないように記事にしていこうと思う。

旅の予算

旅のメンバーは、私の旦那と母の3人。ベトナムのダナンへ行くことに決めたのは、旦那がベトナムにあるパチスロをやってみたいと言い出して、そのパチスロはダナンにしかなかった。

なんでも、日本人の人が経営しているパチスロで、日本では出来ない高レートで打てるらしい。ダナンへ行くことになってから、旦那は毎晩、畑の野菜の育て方のYouTubeとダナンのパチスロのYouTubeを観る事に忙しそうだった。

そして、旦那がパチスロをやるというので、私は一人ぼっちでもつまらないから母に一緒に来てもらう事になった。

3.4.5月は特に色んな支払いも多い割に、私がお金を使いすぎている自覚もあったので、なるべく安く。だけれども、安いだけを重視して不便にならないギリギリのラインを調整しつつ。

飛行機とホテル合わせて一人10万円以内に収まるようにした。

飛行機は、直行便だと高いので、ベトナムのLCCのベトジェットエアを使ってホーチミンに。そこから、国内線に乗り換えてダナンへのルートだ。

出発

羽田出発は、29日の深夜2時。28日は、台風が近づいているという事で、19時頃に家を出てタクシーで函南駅に。
そこから電車で熱海へ。

台風予告が出てたのでガラガラ。窓に映る私達。

そこから新幹線に乗り、品川駅で静岡駅から乗車した母と合流して羽田に向かう。台風が来るという事で静岡駅のほとんどのお店は18時で閉店していたという事だったが、何故か東京は人も沢山いて普通にお店も空いていた。地方と東京で同じ日本なのに不思議だ。

まぁ、台風情報もあったけど、間違いなく今回の旅は無事にベトナムに着くと確信していた。

羽田に着いて、予約しておいたモバイルWi-Fiを受け取りに行った。

GLOBAL WI-FI

海外旅行でモバイルWi-Fiを使うのは初めて。空港やホテル、カフェなどはWi-Fiが飛んでいるので、それでも良いかなと思ったが。

今回は、東南アジアで必須だとういうGrabというアプリを入れておいた方が良いと友人に言われた。Grabアプリというのは、日本のUberのようなものらしくタクシーをそれで呼べば、ぼったくりに合わないという事だった。

確かに7年前にホーチミンに行った時に、タクシーぼったくりにあったw(300円が3000円とられたというレベルの話)

Wi-Fiレンタル料は、国によって違って、ベトナムは安くて5日間で1人3800円とかそれくらだった。

3人旅なら、道案内やタクシーを呼ぶ代表者だけレンタルすれば良い。

レンタルしてみて、不便はまったく無かったけど、若干の荷物なので、次回海外旅行はモバイルWI-FIではなく、SIMカードを入れ変える作戦にしようと思う。

23時頃のベトジェットエアの搭乗手続き

予想以上の人。そこから保安検査も通り。母がカードのラウンジ使用権利を持っていたので、羽田空港のラウンジにて休む。

少しのんびりした後で、深夜2時発の飛行機に乗り込んだ。LCCなので、映画や機内サービスは無い。私はひざ掛けを持ってきたから良かったけれども、機内は空調がきいていて寒い。

乗っている人は、羽田発だけど半分以上は海外の方だと思った。狭い機内の中、寝たり起きたりを繰り返して、ホーチミンに着いた。

トランジェット(乗り継ぎ)

日本時間では8時。ベトナムは2時間戻るので、朝の6時。

ホーチミンの空港でスーツケースを待つ。

そして、スーツケースが来るのに1時間近くかかった。しかも、スーツケースに結構沢山の傷が(笑)

そこから、国内線の乗り場に移動する。一度外に出なければいけない。歩いて5分以上かかる。

お腹も空いていたので、国際線と国内線の間にあるカフェに

ベトナムに降りたとたん南国の空気だ。凄い湿気。飛行機の中の乾燥でパリパリになった皮膚が潤ってくるのが分かる。

気分がワクワクしてきた。そして、ダナンに向かう為に国内線のベトジェットエアの搭乗手続きに。日本人は殆どいない。

11時半発のダナン行の飛行機。11時になり、指定された場所に行っても誰もいない。「あれ?3ゲートって書いてあるよね。」とチケットを確認した。
ふと上の掲示板を見たら、「3ゲートから7ゲートに変更になりました」と英語で書いてあった。(普通、誰か案内する人が立ってるもんじゃないのw)と思いつつ、慌てて7ゲートに移動。

沢山の人が並んでいて、そこに紛れ込んだ。飛行機の乗り場まで、さらにバスのようなもので移動。

ようやく飛行機に乗れた。そこから1時間半の予定だが、出発時刻を過ぎてもまだ空港にいて、ベトジェットエアは時間通りに進む事がほとんど無いようだ。機内アナウンスも日本語はなくて、日本人は多分、私達だけだった。

予定より遅れて14時半ころに、ようやくダナンに着いた。

ダナン到着


荷物を受け取り早速、Grabでタクシーを呼ぶ。

ただ、待ち受けてるタクシーが多すぎて、どのタクシーか分からずに結局近くにいて客引きをしていたタクシーに乗ってしまったw

両替は、ダナンの空港で母が1万円両替した。空港はレートが悪いけれども、Grabを通さない普通のタクシーではクレジットカードはほとんど使えないので、少額の両替は必要だと思う。
あと、ホーチミンは町中の至るところに両替所があった印象だけど、ダナンは両替所が少ない。泊まったホテルでも基本はやってなさそうだった。

客引きしていたタクシーに乗ってしまったけれども、Grabアプリのお陰で、ホテルまでの大体の金額が出てたので安心だ。

タクシーの運転手は、「観光ならまた僕を呼んでよ。」という事だったけど、とりあえずスルーしてホテルまで。

今回泊まったホテルは、キャンバスダナンビーチホテルというミーケービーチ近くのホテル。なぜそこのホテルにしたかというと、旦那お目当てのパチスロ店の近くで、4つ星のまあまあ良さげなホテルだったからだ。

値段は、3泊4日朝食付きで3人合わせて38000円。母1人部屋と私達2人の部屋を2部屋とって、シングルルームがなかったのでツインの部屋を2部屋とった。

なので本当は4人で朝食付き38000円という事だ。円安といえども、1泊3000円くらいで、朝食バイキング付き、プール付きの良いホテルに泊まれるのは素晴らしい。

ホテルに着いて、荷物を置いた後、さっそく近くを散策。

ミーケービーチ

夕方16時頃のビーチ。夕方だけど、日本よりも蒸し暑い。歩いているだけで汗が出る。

旦那お目当てのパチスロ店(ミリオンゴッドゲーミング)

パチスロ店は、もっと豪華なカジノのようなものを予想していたけれども、意外と小さいお店だった。旦那が、「YouTubeでベトナムのお好み焼きが近くにあるというのを見た」と言ってたけれども、
どこか分からずに、とりあえず目についた適当な店に入った。


ベトナム料理

適当に入ったこのお店がけっこう美味しくて、後でホテルのコンシェルジュもここのお店をお勧めしていた。

私と母はベトナムのタイガービールを飲んで、旦那はコーラを飲んだ。
そしてお腹いっぱい食べて、大体3人で2000円弱。

7年前にホーチミンに行った時よりも、やっぱり円安がすすんでいるけれども、それでも安い。

ご飯を食べ終わったら、旦那の水着をパチスロ店の前にある店で購入してホテルに戻った。
シャワーを浴びて18時頃に、実に24時間以上振りに横になって眠った。




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