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2024年12月31日、山羊座新月が示すこと

こんにちは、深山美希子です。

2024年の最終日となる今日、
12/31(火)の午前7:26ごろに、
山羊座で新月を迎えました。

年の最終日、大晦日という節目に
起こる新月ということで、
年の終わりと新たな始まりを
より一層感じさせられますね!


今年最後のnote更新は、
2024年最後のホロスコープを見ることで、
私たちに今示されているテーマを
考えてみたいと思います^^



今回のホロスコープはこんなかんじ。

特徴としては・・・

・12ハウスで起こる新月
・アセンダント(ASC)は山羊座
・新月とASCがコンジャンクション(0°)
・新月に対して土星がセクスタイル(60°)
・水星、木星、土星がTスクエアを形成
・金星と天王星がスクエア(90°)
・火星と海王星がトライン(120°)
・火星と冥王星がオポジション(180°)
・木星と土星がスクエア(90°)
・海王星と冥王星がセクスタイル(60°)

上記を踏まえて、今回の新月では、
以下2つのテーマを挙げてみたいと思います。


(1)あなたの「土台」を見直してみる

まず、今回のホロスコープで
印象的と言えるのが、
新月がアセンダント(ASC)と重なる点。

そもそも山羊座で起こる新月な上に、
そのASCが山羊座であり、
そのASCと新月が重なる。
しかも、
山羊座の支配星となる土星も
新月に対してセクスタイルとなり、
山羊座・土星のテーマを
より一層感じる配置になっています。

山羊座といえば
「社会」「秩序」
「現実的な目標」がテーマとなりますが、
それを私たち個人のレベルで考えると、

「自分の土台を整える」

というメッセージが
込められているように思います。


先月末に、冥王星が
水瓶座へ完全に移りました
が、
2025年も、
土星や天王星、海王星など
大きな影響が星座を移動し、
新しい価値観の世界(風の時代)へと
さらなる変化があると思われます。

そうした社会の変化を想像して、
不安になったり、戸惑ったり、
心が揺らぐようなことも
当然あるはずですよね。

そんな不安を感じながらも、
私たちができることは、
「できることを一歩一歩実行する」こと。

魚座にある土星が、
柔軟性と現実的な視点を持ち、
完璧であることよりも、
「まずはやってみよう」という
姿勢でいること
を教えてくれています。


変化の大きい時を進む私たちは、
新しい価値観を知り、
柔軟に対応しながら、
その中で心に響くものを見つめて、
「一歩一歩」の精神でそれに取り組むこと


急にできるものではなくて、
ゆっくりと時間をかけていくからこそ、
自分に馴染み、安心していける。
そういう自分の土台を作る時として、
今を過ごしていけたらいいですね。



(2)心の中を整える時間を

12ハウスという「隠れた場所」で
起こる今回の新月。

普段気づきにくい
自分の感情や思考に
向き合う機会
になるので、
一人の時間を確保して、
ゆっくりと向き合ってみたいですね。

また、自分が感じたことを
書き出す方法もいいですが、
それに加えて、
他者との会話を通して
気づくようなこともありそう
です。
(ちょうど年末年始は、
 家族のほか人との交流も増えますよね。
 その機会を利用してみるのもよさそう!)


ちなみに、その中では、
もしかしたら、
自分の中にある強い
「こうしたい!」という思いが
対立や緊張をもたらすことも
あるかもしれません。

そんな時にポイントになるのが、
ここでも「柔軟性」

思い込みを外して、
柔らかく見つめる視点、
また、他者との調和のためには?
という視点
も持てるとよさそうです。


そして、
この新月のエネルギーは、
「2025年に向けて
 どう準備をしていくか?」

という指針を教えてくれます。

大きな夢や目標を描くことも
大切なことですが、
今回はそれに加えて、身近に、
少しずつ取り組めること

書き出してみたいものです。

そうした日々の小さな積み重ねが、
自分にとっての
「新しい土台」を築くことへと
繋がっている
のだと思います。


2024年、最後の日。
皆さまにとって
素敵な新月となりますように^^

そして、
どうぞよいお年をお迎えください。


こちらも併せて読んでいただけるとうれしいです。




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