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ハーブティーの話

去年、GWの休みを利用してフィトセラピストの講座を受講しました🍃フィトは植物、セラピーは療法。植物全般を利用した療法のことで、アロマセラピーや園芸、森林浴等もこれに含まれます。

と言っても一年前はフィトセラピーの言葉すら知らず、ホルモンバランス等の崩れからくる何とも言えない不調を改善したいもののサプリも続かない…と調べる内にたどり着いたのがハーブティーでした🌿

最初は半信半疑でチェストベリーとメリッサのハーブを購入して飲み始めたら、翌月、排卵期や生理の時の状態がいつもと違っていて。気分のアップダウンがない。

たまたまだろう、と思っていたけどその翌月も同じでした。

そこからフィトセラピーという言葉の存在に気づき、受講することにしました。

ハーブティーの他、アロマやハーブの効能やそれらを使ったボディケアやストレスケア、ヘルスケアの方法を学びました。

クリームや化粧水等の作り方も習ったけど、底抜けの面倒くさがりの私が続けているのは毎日ハーブティーを飲むこと。

ブレンドするのが面倒な時はティーバックのもので飲んだり白湯で1日を過ごすことも多いけども、ブレンドしてハーブティーを飲んでる時と適当に済ませた時では、やっぱり調子が違うように感じます。特に排卵期から生理が始まるまでの期間。

なので、やっぱり自分にはハーブティーが合ってるのだと思います☺️

最初の頃は本を見ながら効能に沿ってブレンドして飲んでいたけど、今は面倒なので気分によって目に入ったものを適当に入れて飲みます。そのため、美味しい日とそうでない日があります😝

そして不思議なのが、効果効能を気にしなくても欲する味や美味しいと感じる味が変わってくること。

例えば夏はハイビスカスやローズヒップを飲み、冬はカモミールが飲みたくなるし、今はネトルをベースに飲んでいます。去年の春に好んで飲んでいたタイムを真夏や初秋に飲むと不快な味に感じましたが、最近はまたタイムもブレンドに入れて飲み始めたり。

夏に炭酸、冬にココアを飲みたくなるように、季節に合う味があるのかなと思います。そして無意識にその時々に必要なハーブを選んでるのかもなぁとも感じています。

アーユルヴェーダでラサと呼ばれる6つに分けられた味(甘味・酸味・塩味・辛味・苦味・渋味)があると習いました。これらのラサを摂ることでドーシャと呼ばれる3つの性質のバランスを調整するのですが、スパイスを含むハーブで調整できるのでは、と関連して考えるようになりました。

とはいえ、アーユルヴェーダもハーブもまだまだ中途半端な知識なので、実験をしながら研究しつつ心身共に調整していけたらなと思います☺️🙏


写真は石鹸棚。

そこの場所も人達も大好きで、何度も訪れる沖縄県読谷村にあるご夫婦で営む宿、ムチョスヴィエントスの一部屋です。そこの旦那様が石鹸マスターでaunt jabonという屋号にてコールドプレスの石鹸を製造販売しているのです。

人となりも石鹸も大好きで行く度に沢山購入してしまいます。これからもきっと何度も訪れるであろう場所。


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