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マイナンバーカードを作ろう

時は来た!

ずっとノラリクラリしていて、一向に浸透しなかったマイナンバーカード。いよいよ脚光を浴びる時が来たようです。

細かい理由は後にして、いますぐ申請すれば市区町村によっては、すぐに届くでしょう。通常だと1ヶ月です。役所に出向けば即日発行もあるようですが、このご時世ですし、これからきっと混雑することになります。

あなたの端末はSuica付き?

今これを読んでいるのは、iPhoneですか?iPhone6s以前の方は、最近発表されたこれにすればいいでしょう。iPhone7以降の人はOK。そこにSuicaが載っています。これで第一関門クリア。Androidの方は、コチラ↓です。

ICカードリーダーなんてマニアックなものを持っている人は、今ここを読んでいないし必要ないと思いますので閉じてもらってOKです。(僕も昔はもっていましたよ)

お役所にはあります。現役です。

いよいよスマートフォンから申請

一度上記を読みましょう。そして、はるか昔に届いているであろう【申請書ID(半角数字23桁)】の細長い用紙を、お部屋のどこかから発掘しましょう。これが第二の関門です。

あとはオンライン申請サイトに進んで、スマートフォンのインカメラで今の貴方の証明写真を取って必要事項を記入して、送信!これにて終了。あとは一日も早い到着を待ちましょう。

マイナポータルの壁

届いてからも暗証番号の壁や、接続先のWebサイトのありえない見栄えなど、様々な困難があるのは否めません。

例えば

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マイナポータルアプリケーションでのログイン前は、大きなボタン表示で高齢者にも優しい表示ですが、次のページは

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小さい...
めげずにログインして、

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最下部の【あなたの情報】をタップしてみましょう。



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ハイ。きましたよ、ジャパニーズ タテワリ シャカイ。
突如現れるデスクトップPC画面表示。
いくら近年のスマートフォンが大画面化しても、これは辛いです。とまぁ、こんな壁はいくらでもやってきます。

ちなみに、マイナンバーカードの説明に

<本人確認の際の公的な身分証明書>
マイナンバーの提示と本人確認が同時に必要な場面では、これ1枚で済む唯一のカードです。金融機関における口座開設・パスポートの新規発給など、様々な場面で活用できます。

と、ありますがマイナンバーカードの暗証番号を3回入力ミスすると、即座にロックされて最寄りの市・区役所窓口で新暗証番号登録をしないと何もかも使えない文鎮カードになります。
しかも、顔写真付きのマイナンバーカードでありますが、暗証番号変更申請には、もう一枚本人確認書類が求められます!(ここ重要)

あれ?一枚で済むんじゃないの?と考えてはいけません。安心安全のための措置です。矛盾ではないのですよ。

一家に一枚あれば、まとめて申請できるようですし。申請猶予は3ヶ月あるので、それよりは早く到着することでしょう。ということで、今すぐスマートフォンから申請!到着してから、次のことを考えましょう、という話でした。

<2020/04/20 22:20追記>

noteを早速読んでくれた友人から、「なんでSuicaがいるの?」と聞かれましたので、追記です。

マイナンバーカードは手元に到着しても、色々な申請をするときにICカードリーダーか、おサイフケータイ付きのスマートフォンで認証作業が必要なんです。具体的に、【旧型のiPhone SEや海外製のAndroid】などはおサイフケータイ非対応なので、条件から外れるのは、そういう意味です。ある種、第2世代のiPhone SEは絶好のタイミングで発売されたとも言えます。

あと、スマートフォンからオンライン申請しても、届くのはハガキです。それを管轄の区役所・市役所に持参して、暗証番号の設定をして晴れてカードをGetできます。この点でも、混雑してくると受け取りに行くハードルが上がりますので、できる限り早めの対応をおすすめします。

以上、追記でした!

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