私が40歳で会社を辞めた200の理由(の中のひとつ)
ゲストハウスをしていて、宿泊のお客さんから聞かれる質問ナンバーワンが「なんで会社辞めたんですか?」です。
日本人も外国人も、皆さん気になられるようです。
まぁ、若くもないし、ね。
なぜ、安定した企業にいたのに、その歳で会社辞めちゃったの??って思いますよね…
会社は好きだったし(今でも好きだし)、
一緒に働いていた人達は本当に良い人ばっかりだったし、、
でも、辞めちゃったのです。
その理由は、
バンジージャンプを飛んだから
です。
は?
ですよね。
東京に住んでいた時、
今まで一度もバンジー飛んだことが無いのに
竜神大吊橋で日本最高の100メートルバンジーに、いきなりアタックかけたんです。
そこで一回死んだ気持ちになって、
「え?本当に、今、この人生のまま死んでも
私、後悔無いのかしら?」
って、素に戻ってしまったんです。
40歳と言えば
人生の折り返し地点。
そういえば、
会社員としても折り返しか…
今の延長線上を突っ走れるのかなぁ?
それで私は嬉しいのかなぁ?
なんて考えてしまってね。
ラオウ氏のような、
我が生涯に一片の悔いなし(ドコーーーン!)
って言えるのか?って。
そしたら、出てくる出てくる…
なんか違う感の一片たちが。
そしたら、すぐに言っちゃったんです、
その時の上司に。
私、3月末で辞めたいです。
って。
すると上司が即答で
「あっそう、仕方ないねー。いろいろ手続きあるし、退職願は早めに出してねー」
って、割と軽めに対応してくださったので、
お。おぅ…(引き留めないんだ…私の存在、軽っ)って少々ダメージを受けつつも(天邪鬼かよ…)、早めに退職願を出した次第です。
その時の上司とは
半年ぐらいの付き合いだったので、
何となくサラリと終わっちゃいました。
こういうサラリと辞めやすい状況だった、
というのも、退職フォースが働いていたのかと。
定年まで会社にいて、
そこそこ出世して、
そこそこ稼いで…
なんて考えていた私が突然辞めちゃったのは、
そうなる運命だったとしか思えません。
いろんな人の賛否はあるし、
辞めて失敗したら恥ずかし過ぎる…
なんて勝手なプレッシャーも感じては
ジタバタ焦ってもがいていますが、
ストレスは大きく変化しました。
自営業者になって思ったこと、
などは、また機会を見つけて書いてみますね。
今では、なんとなくですが
なるほど、私は辞める運命だったんだな…
なんて思っています。
その理由も、また機会を見つけて。
まずは、自己紹介がてら、の自分晒しでした。
こんな私ですが、どうぞ宜しくお願いします。
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