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大学院進学とお部屋探し。

気付いたら大学4年。
教育学部で教員になるために勉強してきて、教育実習で周りと自分を比較して病んで。
このまま社会に出て働くビジョンが見えなかった今年の4月。
まだまだ社会に出たくない出られるレベルにないかも、もっと勉強したい、スキルを磨きたいと大学院の受験を決めました。
これから大学院を受験する人のために参考になるかは分かりませんが、大学院受験の流れと進学にあたって一人暮らしをすることに決めたのでお部屋探しの様子をちょっと記しておこうかな、と思ってつらつらと書いてみます。

大学院受験

大学院に行こうと決めたきっかけ

大学院への興味が湧いたのは大学3年のときに参加した説明会。この先どういう進路を選ぼうかと考えていた時に参加するだけしてみようと決めたのがこの説明会でした。先輩の体験談を聞いて大学院行きたい!と思うようになりました。秋に行った教育実習を経てさらに、このまま就職しても足手まといなのでは、と感じ始め、さらに大学院に行きたい気持ちが強くなりました。

大学院受験の流れ

1.説明会に行き要項をもらう
2.出願用のレポートを練る
3.出願する
4.受験する

まず説明会に参加し、要項をもらいました。私が受験した大学院(教育学研究科)では、他の研究科と違い、オンラインでの出願ではなく手書きの書面での出願でした。必要な物を確認し、出願に向けて教員採用試験対策と並行しながら準備していきました。(9月入試だったので)

出願に必要な物として、レポート課題がありました。
自分がどんなことを実践研究したいのか、今まで最も力を入れた学習活動は何かという2つのテーマでレポートを書いていきました。
ちなみに書式は自由でそれぞれA4に1枚ずつだったので余白詰めてぎちぎちに書きました(笑)
分かりやすいように参考資料も付けましたが、まあここまでしなくても良かったかもしれないなんて終わってから思いましたね
レポートを書く上で学部のゼミの先生に相談をしました。いろいろ悩んだらゼミの先生や授業で比較的距離の近い先生等に相談するのが吉だと思います。

普通の大学院受験だと自分が師事したい先生を決めておき、研究室訪問する、ということがあると思います。研究室訪問は私はしませんでした。どんな先生が自分の行きたいコースにおられるのかはしっかり調べた上で、レポートを作りました。

実際出願するときには何回も要項と照らし合わせて必要なところの書き漏らしがないか、誤字脱字はないか、何度も確認して郵便局で簡易書留速達にして送りました。確認したけどちょっと漏れがあって連絡が来ました。書類を確認した職員さんにはお手数をおかけして申し訳なかったです(懺悔)

受験自体は面接と書類選考のみで、緊張しましたが、全ての質問に分かりやすく、大学院に入りたい本気の気持ちをぶつけることができたと思います。対策は教採対策をしていたので志望理由の確認ぐらいでした。緊張で動きがおかしかったような気もするけれど、まあ大きなミスもなくストレートに気持ちを伝えられたので良しとしました。

合格発表

約10日後、運命の合格発表の日がやってきました。
試験直後に中学校に実習に1週間行っていたのであっという間だったような気がします。

自分の受験番号が見えた時。
すごくホッとしました。
嬉しかった。

実はこの結果を見る1時間前、教採の合格発表も出ていました。
結果は不合格。
そこに自分の番号は無かった。
なんで?という気持ちとせめて大学院は…!という気持ちが混ぜこぜになったまま大学院の合格発表を迎えたのです。

ほんとに受かってて良かった。(泣)

お部屋探し

大学の4年間はずっと家から電車と自転車で1時間ちょっとかけて通学していました。だけど、進学を機に一人暮らしをした方がいいのではないかと考えました。金銭的な負担は増えるけれど、そこは上手くアルバイトをしたり節約したり考えていこうと思います。
大学受験組よりも早く部屋を決めたいと考え、ネットを見たり、学生向けの賃貸を扱っている不動産会社に相談しに行ったりしましたが、最終的に頼ったのは大学生協でした。
大学生協では、新入生向けの説明会を開いており、内見できるところは内見をして周ることができました。約1.5時間で3件ほど周ることができました。
内見したうちの1つの物件に一目ぼれした私は家族と話し合ったうえでそこに決めることにしました。実際に見てみないと分からない部分もあるので、内見できる物件はしっかり内見しておくと良いと思います。

最後に

大学院への進学と初めて(厳密には違うけど)の一人暮らし。
気合い入れてまずは卒論を書き上げること、単位を取り切ることを目標に駆け抜けたいと思います。
そしてワクワクする新生活へ。
頑張るぞー!

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