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【子供に恨まれない親になると更にメリットがあります】

この文章をお読みの方の中には
お子さんがいらっしゃる方もいるのでは?と思います。


お子さんは、あなたにとって
どのような存在で、日々、どんな対応をしていますか?


なぜこのようなことにフォーカスしたかと言うと、
高齢になって、子供と折り合いが悪くて
悲しく寂しい思いをしている方を沢山みて、
会えなくて辛いという声を聞いているからです。


そのような経験から、
私自身が息子と接する時に決めていることがあります。

それは「身内だからと、きつい言葉で
指摘したり追い詰めたりしない」ということ。


言い方を変えれば、自分がされると心地良いように
息子に接するということです。


このようなことを考えるきっかけが実はあり、
以前、勤めた会社でのことです。


女性が多く就業する大変忙しい職場でした。
仕事の指導を様々な人から受けましたが、
驚くことに8割近くの人が誰に対しても
「高圧的で言葉がきつく感じが悪い」のです。


きつい人、感じが悪い人が1割くらいは
どこの会社にも存在するものですが、
8割とは、なかなかの割合。

(原因はいくつか考えられ、統括の女性がまさに
高圧的で感じが悪い。そして、部下の女性たちも
なぜか同様の接し方になるなど。)


その時に感じたのは、何かを教えるとき、
訂正、指摘をするとき、
厳しく、きつく対応する必要はないということ。


人によっては、きつく対応されることで
恐怖を感じて萎縮してしまったりして
その後のパフォーマンスが悪くなるかも知れません。

言われ方に拒否反応を起こして、仕事を辞めることも
考えられます(最近はこの傾向が多く、その職場でも
退職者が毎月いるような状態でした)


あえて厳しくする人や、感じ悪く接する人にも
何か意図があるかも知れないですし、

現在よく「昭和」と例えられる時代には
現在パワハラと言われているようなケースを上回るような
指導がまかり通っていたのですが、そのような行為は
逆効果です。


感じよく優しく言われて嫌な感情を持つ人も、
委縮してしまう人もいません。


前述の、子供と疎遠になり、会えなくて
寂しい思いをしている人たちは、往々にして
子供に厳しくしていたり、冷たい接し方を
していたようです。本人からも、お子さんからも
同じエピソードを聞くので間違いないでしょう。


仕事に限らず人と接するとき、
なぜだか冷たく厳しくされるのと、
親切に温かくされるのと
どちらが相手に受け入れられるでしょう。


厳しくなりがちな自分の子供に対しての態度を
温かく優しく接する方向に変えることができれば、
他人にも同じように簡単にできます。


そして、誰からも疎まれず嫌われず、
好かれること間違いなしです。


好かれることは単に結果論ですが、
人間関係を円滑にする基本は
自分が受けたいような接し方をすること。


将来子供との関係性を良好に保ちたい方には
自分が人にどのように接しているのかを振り返ることを
特におすすめしています。


自分軸コンサルタント
中島 みき



★少々お知らせ★

①8月から音声交流の場を開催予定です。
期日が決まりましたら、こちらでお知らせします。
②Web上の他の媒体を知りたいとのコメントを頂きました。
下記にまとめましたので、どうぞご覧ください。


◆Podcast配信をしています。
https://anchor.fm/-41310

◆自分軸コンサルタントホームページ
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