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電子レンジなし生活は不便?

去年の10月に引っ越しを機に電子レンジなしの生活を送り1年が経ちます。
不便かと聞かれたら不便です。例えば、冷凍ご飯を温めたい時、電子レンジだと3分~4分くらいですむところが10分~15分くらいかかります。独身だからできるんだよと言われれればそれまでですが、、、私が時間がかかっても電子レンジを使わない理由が2つあります。

1つ目は電子レンジより蒸したり焼いた方が断然美味しい!!
時間はかかりますが、特に蒸すと冷凍ご飯や野菜は食材の芯から温まりほっかほかになります。「そんなの変わらないよ!」と思うかもしれませんが全然違います。例えて言うなら、ホットプレートの焼肉と炭火の焼肉の違いのような感覚です。同じ食材なのに肉の美味しさが違いますよね♪

・2つ目は電子レンジを使わない方が体の調子が良い!!
電子レンジで温めた物を食べた後は不思議と眠くなりだるく感じる事にきがつきました。特に会社で電子レンジお弁当を温めたは昼休憩でとてつもなく眠けを感じうとうとしてしまう日があったりしますが、電子レンジを使ってない日は眠けに襲われることはなく午後の仕事に取り組むことができました。電子レンジはマイクロ波が食品に含まれる水分氏を振動させることで加熱します。これ自体は科学的に人体に悪影響を及ぼすとは言われていませんし私も、これだけ世の中に普及していて健康に被害がでるとは思いませんが、電子レンジを使わない方が心地よくすごせるとは思います。


とはいえ、共働きの世の中で電子レンジを全く使わないというのは誰しもができることではないと思います。ネットを検索すると良い事も悪い事も書いていてどの情報を信じていいのかわからなくなりますが、ただ電子レンジを使った日と使わなかった日の体の調子の変化に目をむけみると良いと思います。その違いに気づき、使わない選択をたまにしてみたりまた、電子レンジをつかってみたり、、、かつての私は牛乳を温めるときも、目玉焼きを作るときも電子レンジを使っていましたが、「飲み物を温めるのは電子レンジを使わないでみよう」など少しずつ生活をかえてきました。変えれたのは体の調子が良いからです。色々な情報より自分の体が一番喜ぶことを選びました。

もちろん、私がこの選択にいたったのはアーユルヴェーダの影響が大きいです。食べた物で私たちは作られていると言われており、アーユルヴェーダではできたてを食べる事やなるべく自然な方法で調理する事が良いとされています。それは食材のエネルギーが満ちている状態で体に取り入れる事ができるからと言われいます。栄養素ではなく食材の鮮度と言った方がわかりやすいかもしれませんね。取れたての野菜は美味しい!のような感覚です。

しかし時間がないなか、無理に毎食作り立てを食べるというのはこの現代の流れでは難しいかったりします。なので、わたしは冷凍や作り置きを作ることもありますが、電子レンジを使わずなるべく自然な方法で調理をすること意識しています。1つ意識する事で自分が元気に活力ある状態になれるなら温める10~15分は問題なし。むしろ1日を通してみるとタイムパフォーマンス、いわゆるタイパは上がります。眠けとだるさと戦わずに仕事ができるているからです。

長々となりましたが、電子レンジを使うのが悪い、使わない方が良いというのではなく、自分の体はどちらを求めているかという事に気づくことが大切だと思っています。


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