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志望校選び、それで大丈夫?

※この記事は2022年7月30日に公式LINEに投稿したものです。

おはようございまぁす!
今日も元気です。(雑)
さて、今日は大学選びをテーマにお話ししたいと思います。


【志望校、もう一回ちゃんと考えないとヤバいっス】

皆さん、志望校は決まっていますか?
高校2年生くらいから志望校を固める人は多いですが、なんだか選び方が危険な人が多そうだなぁ…と感じます。
危険な選び方って何かというと’偏差値で選ぶ’ことです。
「自分の行ける中で一番偏差値の高いところ」を目指していませんか?
この選び方めちゃくちゃありがちなんですけど、全然だめですよ!!!


【受験偏差値の罠】

もちろん、偏差値の高い大学の方が、もともとの学力が高い環境にいられるというのは間違ってないと思います。
ただ、これは大学に行ってみないと分からないことかもしれないですが、’受験偏差値が高い=大学での成績が良い’ではありません。
受験勉強と、大学でのアカデミックな勉強、研究は別のものです。
全く相関がないわけではないと思いますが、経験としてあんまり偏差値は関係ないです。
ただ、世間的に’偏差値が高いことは素晴らしいこと’という空気があるためみんな偏差値基準で大学を決めてしまいます。(予備校業界の罪かも)
偏差値で変わるのは、ネームバリューくらいでしょうか。


【大学よりまずは学部を決めよ】

○○大学に入る。といっても学部ごとにキャンパスライフはまるで様子が違います。理系なのか文系なのか。理学部なのか工学部なのか…
実際のキャンパスライフを決める要因としては、大学名より学部が大きいです。
自分が興味のある学問をとり扱っている学部、自分が就きたい職業に強い学部、決める要素はいくつかあると思うので、まずは自分が行きたい学部はどこなのか。を考えてみましょう。
それから、その学部がある大学をリストアップし、パンフレット等を見て大学を決めましょう。
まだ見ぬ素晴らしい大学との出会いはそこにあります。


【偏差値至上主義をぶっ壊す】

実際に大学生になってわかったことなんですが、受験業界は思った以上に偏差値至上主義で、僕らの進路選択の余地を奪い取っています。
もっといろいろな大学の情報を知っていれば…
と後悔したこともあります。
今はそれを乗り越え、ホウン等にやりたい活動ができているので後悔はないですが、もっと他の道も考えてみたかった、というのが正直な気持ちです。
これは個人的な話ですが、今僕は’偏差値至上主義を終わらせたい’という野望を秘かに持っています。
皆さんも大学に入ってからでいいので、この話を思い出して納得してくれたらうれしいです。

それでは今日も最高な一日にしましょう!
また明日~~~~


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