見出し画像

Suddenly

精神切りつめて生きてきた弊害?
先日、少し声にアクシデントが。
現在、知り合いの先生に助言をもらいながら、順調に普及工事をしております故。
ご心配なく。


昔、ふとしたキッカケで声の出し方がわからなくなったことがあります。マトモに会話も。
その時から既に、歌えない自分に存在価値なんて無かったので、思うところが沢山あったなあ。酸っぱい青春。
声が戻らなかった世界戦のことを考えると今でもゾッとします。

病院の音声治療に通いながら、半年以上ずっと歌うことは我慢しました。高校の卒業ライブ直前のバンド練で急に声が蘇った時、内心本当に人前で涙を零しそうになりました。さすがにみんなの前で泣くのは恥ずかしいので何とか我慢したのを覚えています。
その時のボイトレの先生には感謝してもしきれない。過言ではなく命の恩人だと思っています。

ちなみにその後、卒業ライブの演奏中に恥ずかしげもなく大号泣しました。
はずかし。


忘れちゃいけない。自分の体が大切な楽器なこと。
内心、アクシデントがあった次のライブとかはとてもこわい。少しコンディションが悪いな、と感じるだけでもドキドキしてしまう。やっぱりそれが頭にチラつくので。藤浪くんもいつもこんな気持ちかな。

未来に投資をする余裕もなければ、今を上手に過ごすことも出来ないけど、大切にしなきゃいけないことくらいは、思い出しておかないといけない、と思います。
この間のライブで不覚にも気づいてしまった。未熟なので今更気づいてばっかりです。

今、とっても不安な自分のためにも、くだらないことに水を刺されたくないな、、
世の中誰も悪くない、仕方の無いことだらけだけど。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?