知ってしまったからには皆様におススメしないわけにはいかないHiHi Jetsの話
最初は「ガリさんを世界のみんなに知ってほしいという話」というタイトルで書こうと思っていたのですが。
その件についてもいずれ触れるつもりですが。
なんとなく名前くらいは聞いたことがあったグループで、SixTONESのYouTubeチャンネルを見始めた流れでなんとなくJr.チャンネルを見ていて、グループごとの配信の中でも特に面白いと感じて興味を持ったHiHi Jets。
一応書くからにはと思って、改めてYouTubeやら出演していたテレビ番組やらを見ていたら、もうちょっと、さらにちょっとと止まらなくなるので、書きたいことばかりが溜まっていくのになかなか進まない。
そのうちにメンバー5人に並々ならぬ愛情が沸いてしまって今に至る今日この頃。
感覚としては子や孫を愛でる感じです。
実際は、さすがに孫の年齢ではないけれど、しかしHiHiをはじめ今のJr.くんたちだったら、彼らの親御さんたちより私の方が年上な可能性は大いにあるわけで。
こんなに才能とやる気とがあって努力ができる人たちが息子や孫だったらさぞかし嬉しいだろうという、今までにないベクトルで見ているジャニーズの方々、そんなHiHi Jetsについてです。
ちなみに、まだ生のステージを見たことはないのです。
直近のコンサートも行きたいとは思ったけれど、このご時世、仕事の予定、お財布具合などに加えて、こんな新参者のおばさんがまだひとりで踏み入れてはいけない世界だという気持ちもあり、今はまだグッズ購入だけに留めるつもりです(というか、私は申し込まなかったのですが、SNSを見ているとどうやら倍率はかなり高かったようですね。当選できなかった方のコメントを多く見ました)。
全国ツアーや大バコでやるようになったらいつか見に行きたい。
H・A・F友達欲しい…。
と思いつつ、YouTubeで配信されているMV「Eyes of the future」(最高!)やライブ映像などを堪能する日々です。
ということでHiHi Jetsです。
ルックスも性格もテンションもそれぞれ違う、個性的な5人組。
お顔立ちも5人それぞれタイプの違うイケメンで、やはりこんなにタイプの違うメンバーをひとつに凝縮できるジャニーズの底力ってすごい、と思わざるを得ません。
詳しいプロフィールは公式さんをご覧になってください(そのうちに独断と偏見でメンバーそれぞれについても書きたいです)。
彼らのキャリアについても、ご自身たちでYouTubeでも詳しくお話になっています。
彼ら自身がジャニーズ入所までの経緯とかその後のお仕事を年表にまとめた回は秀逸です。
柔らかな見た目と穏やかな物腰に反して、伝説のグループになるという共通の目標を掲げ、遠い将来のぼんやりした目標ではなく、次のデビューは自分たちが取ると強く宣言できるだけの自信と野心を隠さない、強い上昇志向を持った堂々としたタイプでもある5人。
最近のJr.の皆さんは歌もダンスも上手いし、トークは人それぞれだけど自分の個性を表現するのが上手い。
そこはもちろんHiHi Jetsももちろん全てハイクオリティ。
歌は上手いけれど全員声質が違っていてソロとユニゾンの違いが心地いい、ダンスは要所は揃っているけど基本的には個性強めの印象、YouTubeで鍛えられたトークはみんながよく喋りフリもオチも説明も助け船も上手いので、メンバー以外との仕事でも重宝されるタイプに見えるし、たまに仲間内だけでワイワイしているのも微笑ましい。
そしてローラースケートも上手い(これについてはあんまり詳しくないのでアレですが、過去のローラー使う先輩グループと比較しても上手いのでは)。
前述したMV「Eyes of the future」はJr.チャンネル内の運動能力テストでトップを取ったご褒美でもあるので、運動神経も総じて良い。
そして、何よりも素晴らしいと思っているのは、曲中で誰がセンターに立ってもしっくりくる感じ。
その、横並びのバランスがすごく良い。
そのへんは嵐にも通じるものがあるかもしれない。
それと、これはHiHi Jetsに限らずなのですが、最近の若いジャニーズの人たち、敬語がちゃんとしているのに驚きます。
見た目は今時の若者で、陽キャ感強めでなんならちょっとオラオラした感じもあるのに、「〇〇くんが仰ってたんだけど」とか「〇〇くんから頂いた」とか、普通に使っているその違和感がとても良いインパクト(余談ですが、ジャニーズ伝統とも言える〇〇くん呼び文化についてはまた考察したいくらいの気持ちはあります。どのへんから〇〇さんになるのか、とかも興味深い)。
敬語と共に、例えば帽子を取って挨拶するとか、ロケ先できちんとお礼を言うとか、ファンの人を気遣うとか、他のグループの気持ちを慮るとか、箸をきれいに持つとか、そういう人として基本的なことがきちんとできる、そして、きちんとできることはカッコいいことだという最近の若者のマインドに感心してしまうのです。
今の若者みんながそうなのか、特に若い頃から大人と仕事をしている彼らだからなのかは分からないのですが、とても素晴らしいこととしていつも見ています。
過去にあった例のことは、一応概要くらいは知っています。
私は大人だし、彼らを詳しく知ったのは最近のことなので、今知ってもまあそれはそれで、と思っていますが(リアルタイムだったらもっと複雑な気持ちだったと思います)、そこがどうしても認められないという人はいると思うし、それは仕方ないと思います。
ただ私は、それを経て、全員でそれをふまえて、その上でそれを飲み込んで、そしてまた乗り越えていこうと5人で踏み出した彼らを応援したいと思っているので。
それは何より強い絆と楔になっていると信じています。
私がこんなところでなんだかんだと言わなくても、彼らは今でもとても人気があるし、きっと早晩もっとみんなに知られて、もっと人気者になっていくと思います。
ただちょっと、今、前途ある若者たちの活躍に対するこの持て余す気持ちを誰かへのご紹介の文章にしたく、拙文したためさせていただきました。
つづく。かも。
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