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[エッセイ]

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自分がいつ世界から消えても大丈夫なように、私の見たもの感じたものを残す場所。本音の言葉をわりとライトに、短めに綴っています。クセは強めかもしれません。│世の中、女、感性、エピソー… もっと読む
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記事一覧

[エッセイ] これはエッセイではありません【お知らせ】

2月からエッセイらしきものを書き始めて4ヶ月。 当初は、小説テイストのものや創作の趣のある…

藤崎みき
11か月前
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[エッセイ] ときどき掛け算、そして余白

先日、引き算の人生 という記事を書きました。 足すのもいいけれど、引き算の意識って大事だ…

藤崎みき
1年前
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[エッセイ] 脱・消費の女王

「稼ぐこと」で満足感を得るのか 「消費すること」で満足感を得るのか 「稼ぐこと」で存在感…

藤崎みき
1年前
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[エッセイ] エロスとは?

「可愛いね」とか、 「きれいだね」 「華やかだね」 とかは言われることのない私の人生ですが…

藤崎みき
1年前
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[エッセイ] エッセイを書くということ

#水曜日のエッセイ 、今日は書けないな。 そう思ったので、逆手にとって「エッセイを書く」 と…

藤崎みき
1年前
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[エッセイ] 引き算の人生

調子が悪いと感じる時って、つい 「なにが足りないんだろう?」と思ってしまいます。 でも実…

藤崎みき
1年前
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[エッセイ] 「女」について

「今、女の表情をしたね」って私に言ったのはどの男だったか。 やだ、もっと色っぽくなりたいですよ、 こんなちんちくりんじゃなくて。 そう答える私に、7年付き合いのあるその人は、 ーきれいになったよ。 そう言って、打算的な笑みを向けた。 ありがとう。でも、透けて見えるよ、下心が。 ・ つまらない話をしてしまいました。 自分の中の確固とした「女」は、 いったいいつ生まれたのか? 上記のやり取りを思い出しながら、ふと考えます。 「『女』扱いされたい」という思いが、

「内」と「外」を使い分けてるようじゃ……[反省文]

先日noteへの投稿に、自筆のメモ書きの画像をつけた。 「内容が恥ずかしいから」ぼかしたつも…

藤崎みき
1年前
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[エッセイ] 砂時計とか実験とか

一般的な砂時計は3分。 近頃は作業用に、 15分とか30分の砂時計もあるらしい。 じゃあ人生は…

藤崎みき
1年前
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[エッセイ] タクシーと人生

まだ愛人になるかならないか、複数の男の人の間をふらふらしていた時期の話。 ・ その日は六…

藤崎みき
1年前
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[エッセイ] エネルギーの行き先

学生時代から、いろいろな仕事をしてきたと思っている。大学生の頃には、社会人の初任給と同じ…

藤崎みき
1年前
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[エッセイ] 過小評価と過大評価

「自分のことを適正に評価できるようになること」 それは10代の終わり、大人になりつつある私…

藤崎みき
1年前
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[エッセイ] 歪んでいるのは社会の方

人生は、自分に嘘偽りなく楽しんだ者勝ちだ。 本当にそう思う。 結局死ぬ時になって後悔して…

藤崎みき
1年前
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[エッセイ] お金はあくまで副産物

雨が止めば傘は要らなくなるし、 気温が上がって寒くなくなれば、どこかに上着を置き忘れても気がつかない。 必要でないということは、忘れられるということなの。 でも逆にいえば、必要なら絶対に忘れられない。 忘れられない人になりたいなら、相手にとって、自分を必要な存在にすればいい。 何なら相手が必要だと認識さえしていないところに需要を起こしてもいいんだよ。願望を喚起するの。喚起してあげるの。本人さえ気づいていなかった本当の願望に。 長年燻っていた望みに光を当てて「ほら、これ