見出し画像

ソビエト製カメラ


 ルビテルは小型軽量で外観もおもちゃみたいで可愛らしい。
 ただしファインダースクリーンは中央部のみがすりガラス状になっている素通しのコンデンサーレンズなので、フレーミングやピント合わせは大ざっぱにしかできません。
 フィルムの巻き上げもセルフコッキングではなく赤窓で確認する方式なので、間違って二重露光してしまうことがよくあります。シャッターを切ったら直ぐにフィルムを巻き上げる等、撮影手順を決めておくことが必要ですがウッカリして忘れてしまうんですよね。
 ちゃんと露出やピントを合わせれば、ホルガやDiana等のトイカメラとは違うシャープな写真が撮れます。

詩仙堂 Lubitel 166 UNIVERSAL  FUJIFILM PRO 160 NS

滋賀県野洲 Lubitel 166 UNIVERSAL  Lomography Color Negative 800

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?