桜モノクローム

　学生の頃、授業で見た土門拳のサクラの写真がずっと記憶に残っていました。 　満開の一本の桜の木を撮ったモノクロームの写真で大変美しい写真でした。 　そのことを思い出し、冷蔵庫に入れたままになっていたモノクロフィルムで、華やかな春の風景をモノクロフィルムで撮影しようと思い立ちました。 大石神社　cinestill double-x bwxx　Canon A-1 醍醐寺　ILFORD DELTA 3200　Canon A-1 岩屋寺　Kodak T-MAX 100　Cano

α７ⅢとＵＶ ｔｏｐｃｏｒ

　α７Ⅲは、オールドレンズを本来の画角で撮影できますが、購入前に思っていたほど古いレンズで撮影することはありません。 　最新のレンズを使用すれば、それなりに綺麗な写真が撮れますが、オールドレンズでは、ただ色味の悪い冴えない写真となってしまうことが多く、せっかくの休日に遠出したのに残念な結果となってしまいます。 　ですから、オールドレンズを使用する時は、割り切って使う必要があります。　 　上２枚の写真は、UV TOPCOR 28mm f4で撮影。発色もよく綺麗に撮れました。

最近現像した写真

薬師寺

Cinestill BwXX Double-Xで撮ってみた。

祇園白川

カメラアプリＮＯＭＯで撮ってみた。

最近現像したフィルム写真

カメラアプリＮＯＭＯで撮ってみた。

FUJIFILM NEOPAN100 ACROS

　フジフィルムから販売されている唯一のモノクロフィルム、NEOPAN100 ACROS。 　２０１８年に販売停止になりましたが、設計変更がされて２０１９年１１月に販売が再開されました。 　私は、普段モノクロフィルムを使いませんが、このフィルムは、デジタルスキャンと相性がよいと聞いていたので販売中止前に旧型のアクロスを買っていたのです。 　その後、冷蔵庫に入れたままになっていたのですが、久しぶりにモノクロ写真を撮ってみようかなと思い取り出してみると有効期間が切れていたので慌てて

ルビテル166Uで撮影した京都の桜

最近現像から帰ってきた写真