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これから【ノマドニア】バリ島回に参加される方へ

バリ島0期もいよいよ最終週を迎えようとしている本日2023.02.05。
皆さま如何お過ごしでしょうか。

今回「ノマドニア」バリ島0期に参加してみて、特に女性目線で気づいたことなどを現地事情や持ち物、の観点から綴っていこうと思います。

約四半世紀前にバリ島初上陸した者としては、とにかく色んなものの値段が上がったなぁ、というのがまず最初の感想。それに、栄えたなぁ。

さてさて個人的な話は置いておいて、早速本題に入ります。

時計

今回シンガポール経由でバリ島に来ましたが、シンガポールでトランジットの時間があったので、さっそく現地時間(GMT+8)に直そうと思ったところ、できない。なぜかと思って調べてみると、自分の電波時計は、日本時間にしか対応していないことが判明。

若い世代はスマホがあれば腕時計はいらないという話も聞きますが、私は左手に時計がないと落ち着かない。

しばらくは日本時間の時計を使用していましたが、一週目の週末に時計購入。どうせなら長く大切に使えるものを買った方がいいと思ったので、スウォッチを。予想外の出費、いたた…。


でも、ちょっとかわいくない?

上着

常夏のバリ島ではありますが、朝晩はそれなりには涼しくなります。
特に乾季(4-9月)は南半球は冬の為、オーストラリアから冷たい風が入り込み、まぁまぁ寒くなります。

起毛とまではいかなくても、普通のパーカーやトレーナー、カーディガンなど、日本(当方埼玉県南部在住)でいえば秋用程度の上着があると重宝します。エアリズムなどの薄めの上着も大変重宝します。

サニタリー用品

一か月あるので言わずもがな用意はされることと思いますが、日本のほうが圧倒的に値段が安いです。

もしスーツケースに余裕があるのなら、多めに持ってくるのもまた良きかもしれません。

なぜかというと、今回13年ぶりの渡バリだった私は、「バリ腹」と呼ばれる、痛みと激しめの下痢を伴う腹痛にかかってしまい、「女の子の日」以外もナプキンには大変お世話になっておりました。

お勧め現地のお薬

バリ腹のお話をしたところで、もし現地で腹痛になってしまった場合。
早めの受診が一番ですが、現地でお世話になった薬を紹介しておきます。

オラリット

現地では飲む点滴とも呼ばれているそうで、おなかを下した時、200mlの水やお湯に溶かして服用。

エントロストップ

こちらは日本の「ストッパ」的なものと考えてもらっていいと思います。

現地で医者にもかかりましたが、「オラリットとエントロストップを飲んでいる。」と言ったら「下痢が止まるまで、それはそのまま飲み続けて。」と言われました。

ちなみに両方ともApotek(アポティック)と呼ばれる現地のドラッグストアで入手できます。

ごくごくふつーの診察と、三日分のお薬で「いちまんにせんえん」かかり、後から保険で返ってくるとはいえ半泣きになりましたので、海外旅行保険は必ずご加入を!

ちなみに、クレジットカードだとマルイのエポスカードが海外旅行保険自動付帯。スラックで紹介されていたのに、使いこなせてない私は見落としていて、気づいたときにはカードを作れる資格を失っていました泣。

向精神薬

該当者は少ないかと思われますが、税関でのオンライン申告が必要です。申告した後、別の場所に案内され質問されますので、かかりつけ医に処方箋の英訳を作成してもらいましょう。

絆創膏

「ノマドニア」が始まって二週目の朝、会場ワルンシーシャから見て左側の側溝、といえばかっこいいですが「穴」に見事に落っこちた私。唇切れる、肘すりむく、足の親指から血が出る、とそれなりに負傷しました。

なぜか絆創膏は別にいらん、と荷物に入れなかった私は現地で調達しましたが、品質と値段を考えると、日本で用意されることをお勧めします。

洗面台のブラックホール対策

まずこちらをご覧ください。

化粧水の小ボトルくらいは余裕で飲み込みそうな洗面台の穴

こんなこともあろうかと、ダイソーで洗面台用の小網を買おうかな、と考えはしたものの、けち臭&めんどくさがりな性分が出てしまい「ま、いっか。」と購入せずに来てしまった私。あの時ダイソーで買っていれば…と、何度思ったことか。

最大の理由は、今や化石と化したハードコンタクトユーザーであること。
ハードコンタクトは外したあと、毎回軽くこすり洗いしなければいけないというのに、この穴の上で洗う勇気はとてもありませんでした。一回落としたらお終いだからね。

部屋の上のファンが埃で汚れていることも、シャワールームの床がヌルヌルしていることも、「脱水後、曇り空の下一時間は干しましたがなにか?」という明らかに濡れている状態のタオルが普通に提供されることも、一度シャワーの栓をいじったら、シャワーではなくて下のカランからしかお湯が出てこなくなったことも、すべて目をつむる。

この穴だけは、「なんとかしてくれぇぇぇぇぇ!」と、滞在中なんど思ったことか。

心配な方は、ダイソーに110円お支払いして小網などの用意をしておくのも、また一興かと思われます。

水に流れるポケットティッシュ

現地の方は、トイレの後は手動ウオッシュレットで後始末をします。
会場のワルンシーシャをはじめ、観光客用の場所のほとんどはペーパーが設置されていますが、一か月の滞在中、当たり前のようにペーパーのないトイレに遭遇することもあることでしょう。

そんな時に涙ちょちょぎれぬよう、「水に流せるポケットティッシュ」をご用意されることをお勧めいたします。

各種アプリのダウンロード

お国が違えば使うアプリももちろん違います。一か月の「ノマドニア」生活を送るにあたってダウンロードマストなアプリをご紹介いたします。

Gojek: バイクタクシー、タクシーの手配、ご飯の注文(日本でいえばUber、 出前館)、ネットショッピングなど、マルチに役立ってくれます。

Grab:  用途はGojekとほぼ同じ。

WhatsApp: 現地で何かあった時に「WA教えて」とか「WAに送るね」とよく
     言われます。私は医者にかかった時、メディカルレポートをWA      
     で送ってもらいました。

特にGojek とGrabに関してはSNS認証が必要になってきますので、日本にいる間にダウンロードし、クレジットカードの登録も済ませておくと着いてからとても楽です。

加えて

重宝したのが、リップ。常に風がある環境なので何気に乾燥します。バッグに一つ、洗面台に一つ常備していました。

後は100均で買えるスーパーの袋と、ジップロック各サイズが重宝しましたね。

それと、若干潔癖症の私は、ファブリーズ持ってくればよかったなと思いました。布団やまくら、バスタオル、ちょびっと臭かった…(私は嗅覚がかなりいい方です)。

終わりに

多分に私の独断と偏見が含まれた部分もあったかと思いますが、皆さんのバリ島での一か月がより快適になればと思い、ワルンシーシャでこれを執筆いたしました。

皆さんのバリ島「ノマドニア」ライフが素晴らしいものになるよう、願ってやみません。

それではまた次の記事で!

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頂いたサポートは、次回の渡バリ時に現地で大切に使わせていただきます✨