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10-私じゃなくてもいい、がいい

2022/8/14

《夏季休暇5日め》

従姉妹で同い年の双子、T様訪問。

退職の経緯と、基本的なニーズ喚起と契約内容の確認。減額、解約なく継続となる。引継ぎについて案内。


2022/8/16

4世帯11名の感染の連絡。
それぞれ、引継ぎ者に連絡し、給付金請求書の郵送からお願いする。在籍中は切手代はこちらで負担。

急ぎ退職の挨拶、手紙にして送る。週末電話。

対面での引継ぎは休み明け3日程度入っているが、物理的に無理が出てくるため、絞り込み。


長く勤めていると、”偉い人“が新人さんに向かって「お客様は"ITUMO生命"に加入してくれてるんだ」「商品ではなくて"ITUMOさん"に惹かれて加入してくれるんだよ」などとベテランの職員を引き合いに出し『長く続けることの意味や尊さ』を訴えることが良くあります

確かに「もう任せてるから」「ITUMOさんのおすすめなら」と説明もそこそこに契約しようとされる場面もよくありましたし、保険に限らず、家や車などの購入を検討されていて、営業の方に好感を持ったことが決断の決め手になったという経験は皆さんもお持ちかと思います

でもそれ、逆だなぁって思います。お客様はちゃんと商品で決めているし、決めようとしています。当たり前ですが。

友人や親戚などの場合は“ITUMOだから“と加入されている面が多々あり、「辞めちゃうなら解約しようかしら」と言われることはありましたが、いざニーズや契約内容の確認などきちんと説明すると、「この内容なら継続したい」と仰っていただけることがほとんどで、本当に嬉しく思います

これは余談ですが、会社と意見がぶつかり「私が辞めたら解約が止まらなくなりますよ!それでもいいんですね!」などと啖呵を切った方がおりまして…どうしても腹の虫が収まらなかったんですね、きっと。

それにしても、です。『私次第でどうにでもなる』という考えは『アウト』だと思います。お客さまにも失礼ですし、私が辞めたら保険も辞めるって”必要のない保険を勧めてきました”と自ら言っているようなものです

その人にとって必要で良い保険なら『担当は私じゃなくてもいい』がいいなって思います


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